楽しみも夢も無くて
宛もなくて愚痴る
ずっと誰からも認められず
膝を抱えていた
ほどけたままの靴紐
結ぶ余裕なくて
ずっと汚れたままの瞳で
遠く見つめていた
「この闇を消してみせる」
君も独り溢す
きっと僕たち似た者同士
君に惹かれていた
ただ眩しくてかざす手を伸ばしてた
触れられない ああ分かってるよ知ってたよ
急に掴まれる僕の手
君が言う同じだよ恐くないなんて嘘なんだ
必死にもがいて生きなきゃ
涙なんて出ない
弱くたって逃げないって誓って
ぶつかれ震えは止まった
僕らは弱者だ
立ち止まんな踏み出すんだ
わがままに集め眺め
飽きて捨てて捨てて
きっと守るべき人にだって
エゴを振りかざした
振り向けば誰もいない
僕はいつも独りだった
それでもいいなんて吐いて
何か探していた
ただ寂しくて塞いだ
感情が負を差した ああ分かってるよ知ってたよ
いいんだ慰めはいらない
後はただ上がるだけ君は真っ直ぐに指差した
必死に描いて生きなきゃ
光は射さない
痛みだって受け止めて戦え
ハートに勇気を灯して
明日を照らした
楽しむんだ飛び込むんだ
ねえ?変われたかな?
照れくさいな
君に会いに靴の紐を結ぶ
広げたこの手で
守り抜くよ君の大事な物
ああ
必死にもがいて生きなきゃ
涙なんて出ない
弱くたって逃げないって誓って
ぶつかれ震えは止まった
僕らは弱者だ
立ち止まんな踏み出すんだ
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