見上げた空には一つの雲が群からはぐれて
今のボクと同じように屍の中で吐息を探してる
キミを朱く染めたこの手は
いつの日にか洗い流せる時が来るのですか?
夢の続き描くその日まで
風に揺れた星灯して
いつか出逢えたときはもう一度
微笑みを添えて
強く抱きしめて
あの日の夜空にキミと掛けた願いごと
雲の隙間に一人探して
今もボクは罪を抱いて屍に凭れ
夜明けに怯えてる
交わした約束叶うその日まで
雨に濡れた星数えて
いつか出逢えた時はもう二度と
離れないように
強く抱きしめて
また繰り返す眩い夜明けに
目を背けたくなるほど寂しいけど
溜息の雨が降り始めたとしても
この涙隠してくれるから
傷だらけの手を伸ばして
夢の続き描くその日まで
風に揺れた星灯して
いつか出逢えたときはもう一度
微笑みを添えて
交わした約束叶うその日まで
雨に濡れた星数えて
いつか出逢えたときはもう二度と
離さない
ボクが約束を叶える日には
最後の夜明けに月を飾ろう
だから出逢えた時はもう誰も
離れないように
離れないように
強く抱きしめて
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