Five years to know a bit of your warmth and your weight
If it took another five to know the rest, I’d gladly wait
To eyes behind the shutter,
You’d be spring and I’d be summer
Shine right through me
When it gets too dark to see
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この休暇を終えたら、ちゃんと大人になろうね。昨日とは違う神様、昨日とは違うアイロニー。誰もが通る定めをたどるべき瞬間が僕らにも訪れたって、それだけのことなんだよ
どうして雨は止んでしまうのかなって、君との雨宿りのたびに考えてた。通り過ぎたスコール、微熱を奪うことなく――そんな日々もいまは昔?どうしてもかすらない視線の先で
エンド・ロールを知らない夢のなか。泳いでいる理想の魚たちは、淡い紅いひれをなびかせていた。甘い曖昧――この寂しさはなんで?乳白のカーテンの向こう側へ連れ出して。
痛いほどに澄んでいる夜の深みが密かに、言葉なき言葉で満ちてゆく。あなたの好きなものを僕だけに教えてよ。ひとつでも、いくつでも、全部でも、知っていたい。「その手の
咲いた向日葵に架けて、水しぶきと陽光の一瞬の虹。サイダー色に君を染めて、気づけばふと、衝動と逡巡の恋。日陰へ誘う言葉、仕掛けがいらないのなら、シェイディ・レイン
愛してるのは、冷たいからです。プールサイドのテレパシーで、きっとハートは「青」を知りました。乱れ髪の季節なので、終始ほつれ気味の未来に息を切らして、汗を拭うんで
少しだけ肌寒い24時ちょっと過ぎ、ときどき思い返してみたりするの。この手には入らないものだらけの世界で、君を見つけてしまった、透き通る夜のこと。スピーカーを震わ
さようなら。この窓のどんな景色さえも、僕らには優しかったね。雪を待つ12月、白い息で走る坂道と、消えない痛み。ノートの隙間に隠した気持ちぜんぶここから風に放して
蒼い岬に満月を見上げて、君はずっとなにを想ってるの?白い街の結晶を見下ろして、もう過ぎ去った日々を思い出すの?ラムネの瓶に閉じ込めたラピスラズリを見つめて、甘く
ああ、君を取り巻くすべてが杞憂でありますように。打ち捨てられた舟のように怠惰にやり過ごす日々。いつも誰かに言い訳をしてばかり。校舎の片隅にできた仮設のエデンで、
退屈に満ちた街の退屈な女の子の、取り立てて語ることもないような恋の話。ひそかな憧れ。「旧校舎の図書室に通いすぎる男の子。かったるい目をして、どんな物語を夢見るん
ココアの香りの幸福な朝も、死にたいあまり泣きそうな夜も、帰り着くのはいつも同じ、東京というやさしくつめたい街でした。誰もがハートを見つけてなくして、映画を観返す
不意に静寂が街をよぎったとき、僕らはたしかになにかのはじまりを感じていた。それがなんなのかは僕にはわからず、言葉にすることもできなかった。ただそっと息をひそめ、
嘘っぱちだったあの青い恋の映画は、月日を無為な憧れに溶かしてしまった。レンズで見据えて捉えた世界はすぐそばにある現実と瞬時に食い違いだして、あなたの小指に絡みつ
出来の悪い恋のお話は終わり――出来の悪い恋の歌を道連れに。心もとなげな色がよく似合うふたりにふさわしい日和。国道沿いに海へすり抜ける――過ぎ去りし日々のパラソル
流れるためだけに時間は存在するよ――この街はいつでもそんなふうでしょう。君が忘れてった薄荷煙草の煙が冷ややかな深夜に紛れてゆく。見上げた空には星は映らなくて、丸
Say hello.夢の街の輪郭が融ける夜明け。それは1991年。カルミアの庭で君を写した写真。ペパーミント色のスカートが揺れた。白い指がなぞる静かな体温、やさ
息継ぎをしたなら最後、あとはただ沈むだけさ――君の目を満たす海へ、君がいない僕の未来へ。手を伸ばす光はそっと指をすり抜けていく、ずっと。見つけたはずの答えもとう
過ぎゆく瞬間が「いま」を都合のいい幻に変えてゆく。誰もが気づかぬうちに手にしてた、そんなありふれた魔法。砕けたしゃぼんが音も立てずネイヴィーのブラウスを濡らした
曖昧を抱いて生きる僕らは、いつのまにかここにいてさ、人一倍サイダーのガラス瓶を空け、胸のもやを晴らそうとしていた。海鳥の声が重なって生まれた歌のようには、いまの