FOMARE

  • 花火散って、君がちょっと遠くなる – FOMARE

    ヒューとドカンと鮮やかだね また夏が来たね夜空に舞い散る花火と横顔綺麗だった 1人で居るとねどれだけ君に頼っていたか気付くよ ごめんよ夏空へポツリつぶやいた 無理に笑っていた?少し気付いていたんだ素直馬鹿正直な君の事が好きだった 最後の花火散って君がちょっと遠くなる人生を懸けて愛した日々と君が夏に溶けていった 終電は君を急かしたまるで僕から奪う様に大混雑駅のホーム人混みに恋は埋もれてった 今日も僕…

  • 2016 – FOMARE

    帰り道 歩いていたゴミのように 人だらけのこの街を 好きになっていた気付かぬうちに 流されてた いつの間にか 何かに染まって 2人を置き去りにしたまま 時間を無駄に 殺していた 自分の記憶に嘘をついて誰かを泣かせて 僕も涙した自分の心を塗り潰して 僕じゃない僕が今 叫んだ離れられない東京 今 僕が歩く道を追いかけてもまだ傷つくだけいつか2人 夢見た明日はずっと ずっと諦めないから 優しい顔 目をし…

  • wave – FOMARE

    僕らが探し続けてた静寂街灯は少し 眩し過ぎたんだ あなたを横目に未来を信じたあの夜と同じ 息を吸いたくて 迎えに行くよ目を閉じてみて息を吸い夢の中 自転車を漕いであなたと橋から見たあの海をどうしても今すぐ見たくなった時の流れから抜け出し 僕ら2人潮が引いた夜の海をただ、眺めたいだけ どうしたらいい苛立つ夜やぎこちない日々星に願うよ信じている 未来を 夜の星空を泳いで あなたの街現を抜け出し 今すぐ…

  • 愛する人 – FOMARE

    愛する人 場所 見えているようで見えない心も僕らの全てだった 鳴り響く声は忘れやしないよ時間が創った物 色褪せた物も大事に想える眩い優しさは 弱い気持ちも強くするよ明け方は眠い目を擦り 決まって笑っていたよね 永遠を歩いて行くずっと歳をとってもまたかけがえのないずっと僕たちを繋ぐあの場所も当たり前だった毎日がただ恋しいだけなんだ 寂しい思い出は 笑えるくらいの月日が経ってた消える事の無い あの表情…

  • 優しさでありますように – FOMARE

    少し肌涼しい寂しいのは何故青になった信号はあなたを連れてく 2人で1つをずっと、続けて行きたいあなたにとって僕が優しさでありますように 僕らはどこまで歩めるのだろう黄昏の空が僕を脅かす 心に触れ合い分かったことは僕が知らない僕が居るということ まだ見ぬ未来を あなたと見たいのあと何千回も この息が止まっても 夏の終わり、恋を追いかけたあなたのその手をその目を愛しく想える僕で居続けたいんだ 2人で1…

  • 恋につられて feat. 林萌々子 – FOMARE

    久々に通ったな 2人よく行ったコンビニの前帰り道 乾杯したね 少し頬赤くして いつも2人で歌ってた携帯を見返した 写真もメールも懐かしい君に始まって君で終わってた 朝から夜が愛おしい 足りなかった物は何? 僕と私が求めてた気付いていたのに 言えず抱き合った想いは重なってたのに 幸せだったな いつもここに居てよ君の言葉は 魔法の様だよ今は幸せ?言葉じゃなくて夢でもいいから 抱きしめさせてよ 君が泣く…

  • CDケース – FOMARE

    君と組み立てた 本棚の端隙間を埋めてた CDケース幸せや寂しさが 詰まっている傷付け合った夜も 聞こえてくる 今もまだ胸の奥に流れてるんだよ君の声を重ねてよ聴かせてほしい 傷の付いたCDケースは守ってた愛し合っていた2人の時1人泣いた夜も 君にとって懐かしい メロディになっても歪んだギターと愛の歌傷付け合った夜もずっと僕らを守ってたんだな 少し肌寒い 狭い部屋の窓側にソファ明け方いつも起こされたな…

  • 80% – FOMARE

    あなたが眠りについてからねいつも甘えれば良かったなんて後悔や願望や 自分の知らない自分があなたを苦しめそうだからね可愛いフリをし眠っていたんだ正体を明かしていく 私の知らない私が 愛するという気持ちは黙り溜まり徐々に薄れてく確かめる術は少し離れてみる事だったあなたより愛に夢中になってた 80%の愛を120%で追い越しあなたが遠くなっていても笑える私がここに居るの少しは追いかけて欲しくて甘い蜜を仕掛…

  • 夕暮れ – FOMARE

    甘い甘ったれたこの生活が続いたらいいなたまに日差しを浴びると人生は素晴らしいとか思ってしまう僕だからたまには故郷に帰りたくなるのです山に沈む夕陽を見たいのさ都会でも田舎でもないこの街も悪くは無いけどね 遠回りをしたっていいんだよ行きたい所はきっと心が知ってるきっと大事なもんはポケットに入っていたりするもんだろ 夕暮れがきれいだな死ぬときもこんな感じがいいなコロッケ屋のおばちゃんが言っていた体には気…

  • かぼちゃ列車 – FOMARE

    あの頃よりも大切な物は増えたけれどここから眺めてた景色が無くなり寂しいよ 東京よりも少し冬が早い気がするよ枯葉を見てるとあなたとの春が生き返るな 去年と同じ空気が喉を通りあなたの全てが呼び覚まされた今 あなたに逢いに飛び乗ったオレンジ色の列車嘘でもいいからもう一度改札前で待ち合わせたい 僕らは徐々に歳とって声も変わってしまうんだあなたが好きと語っていた歌声も枯れてゆく 30分に一度の列車に賭けた恋…

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