今でも僕の愛しい人
まぶたの裏に浮かぶ友
踏んだり蹴ったりでも肩叩きあった
忘れられない日々よ 遠くの街よ
歌い明かした高架下
素直になれず喧嘩もした
届かない夢でも追いかけた僕ら
はしゃぎすぎた朝の 眩しい太陽
「転がってもいい 汚れたままの手のひらでいい
自分だけの勲章にすればいい」
どんな時も 君の瞳(め)がそう伝えていた
醜くても進むのさ 続きの場所へ
はじめて僕が恋した人
見つからなかった赤い糸
本気になるほどに傷ついて それでも
僕の青春のすべて 捧げた日々よ
間違ってもいい 砕けるくらいにぶつかっていい
胸を張って思い出にすればいい
格好つけてばかりのあの日に手を振って
弱くても進むのさ 今からでもいい
憧れた夢を手放せずに
過去にしがみついた抜け殻も
言い訳も後悔も全部 受け止めて
大都会の風に 今日も歌おう
転がってもいい 汚れたままの手のひらでいい
自分だけの勲章があればいい
たったひとつ 僕が君に誇れる生き様
醜くても歌うのさ この先も
Lalala…
君がくれた勲章を 胸に縫い付けて
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