いつも笑わない君のふいの笑顔
涙を堪えるためだけの笑顔
歪められたその表情の奥に
何より綺麗に 澄み切る輝き
争いは絶えなくても 優しさは今日も溢れ
大切な人がいる 誰もがそう守りたくて…
遥か遠い空へと目指すけど
足元の花に気づかない僕ら
その声が掠れてる…
耳をふさいでも聞こえる…
君を傷つける全ての未来
消し去っても 涙は消えないけど
君が今 悲しいなら
誰が相手だってさ 許さないから
赤裸々に泣いて生まれてきた僕ら
誰かの笑顔につられて笑ったり
色んなことを真似てきたけれど
泣き方だけは そう 最初から知ってる
顔色を伺っては 歩幅を合わせていても
君以外 決められない その想いを忘れないで
幾億の人のために今日も
どこかで一人が傷ついてくけど
生きたいと 願うから
誰もがきっと 間違いじゃない
いつもそうして心割り切っても
それも人だよと強がってみても
ただ一人の 涙だけを
失くすためにみんなが 生きてるのさ
遥か遠い空へと目指すけど
足元の花に気づかない僕ら
その声が掠れてる…
耳をふさいでも聞こえる…
君を傷つける全ての未来
消し去っても 涙は消えないけど
ただ君の 涙だけを
失くすために僕は 生きてたいのさ
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