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  • ヒアソビ – flumpool

    さぁ 蝉も騒ぐ夜だ買い込んだ花火 ベンチに広げて はしゃぐ仲間の声の中君の声だけ 探していたんだ 友達の花火だけ 火をつけないでよ笑顔が胸に 切ないんだ 123 せーのでつけよう321 僕らの夏に君に伝えたいこと 聞いてよ 123 夜空の隅で321 待ってる光カゼの中 燻った日々もずっと消えなかった恋だ ほら 煙に襲われて涙目で君は はにかむけれど 恋なんて蜃気楼 勘違いで彼のことだけ 見つめてい…

  • 泣いていいんだ – flumpool

    君は泣いていいんだ八つ当たりだっていいさ素顔の君が好きだよ いつも いつのアルバム 見返しても君はいつも 笑っていて感情を顔に出さないところはある意味似てるけど 寂しい顔が 一つもなくてそれが少し 寂しくなって 君は泣いていいんだ声に出したっていいさ気づきたい 僕にしか見せれない素顔があるなら 僕も泣いてもいいかい?その当たり前の笑みに心からありがとうを言うよ たった一度 夜に君が見せた弱さ 覚え…

  • ビギナーズノート – flumpool

    磨り減ったノートの 最初のページをめくり返す夜更け迷いのない 文字がそっとこの背中押したんだ 思い通りにいかない時も強い自分がいるのさ今 守りたいものがある 誰よりもきっと熱い夢なんだ青いまま 無垢なまま 力強いままで 忘れないように書き換えないように涙だって 今日を染めるインクさ 何度も書き直してみるたびに 身の丈を知るけど残された時間で 何ができるか試そう 真っ白な思いが汚れたって まだ捨てら…

  • Magic – flumpool

    ねぇどうして僕らは こんなにありふれた想いも言葉にならないんだろう?「もういいじゃん 描きたい真実(もの)は描けない」君の笑顔が言う 言葉などいらなくても 分かり合えるさと泣き顔で 笑い声で君は教えてくれるよ 愛しくなって 触れたくなってその指先 そっと握ればどんな未来も 描けるような魔法のペンシル今 手にしたみたいだ 真っ赤な薔薇だけ 集める花束誰のギフトになってゆくんだろう?特別な色は狭い箱へ…

  • 夢から覚めないで – flumpool

    信号が赤になって 君に伝えたかった言葉言えないままで サイドシートの君の横顔が赤らむ 相談(はな)したいことも全部君は言えたみたいで 小さく寝息をたててる起こさないように そっと ブレーキ緩く踏むよ もう少しそう 寝顔が見てたくてもう少しねぇ 優しく微笑んで誰の夢見てるの? もう少しねぇ 渋滞のせいにしてさもう少しこのままでいさせてよあと少しだけ夢から覚めないでよ ラジオで流れていた 派手なEDM…

  • サヨナラの瞬間 – flumpool

    見慣れた机 聞き慣れた声 旅立ちの日の教室の匂い小さくなった制服(ふく) 空になったロッカー 隣の君の微笑み 全て 忘れたくはない光景なんだ全て 崩したくない関係だけど サヨナラと君が告げる前にこのドアを開ける前に大好きって 伝えなくちゃ後回しはできないよ そばにいられる この瞬間(とき)を僕はいつか 思い出して涙を流すんだろうな 忘れたフリで 君に借りたペン 返す手が震えていたっけな夢を描けば …

  • A Spring Breath – flumpool

    予定を少し過ぎて バスは遅れてるようだまだ寒い午後のベンチ君がくれた時計は 今も正しいけれどため息で曇ってく 見上げた蕾も 僕と同じようにずっと 咲く瞬間(とき)を待っているんだ いつも慌ててさ 駆け降りてくる君は照れながらさ はにかんでは 僕を見つけるのさそして 春色のどんなものより僕を彩ってゆく 笑顔を待ってた 「桜が咲いた頃に 二人でここで見よう」って他愛もない約束を色づく前の姿 風に揺れる…

  • 明日への帰り道 – flumpool

    街灯が灯る 駅前の路地になんとか今日もさ 生き延びた影 何でもなれると 言われた過去から胸を撫で下ろす現状(ひび)さ 減らない仕事 付箋だらけのパソコンはまるでさ 歯車のようで世界へ飛び立った 夢追う同期の投稿に今日も 「いいね!」 押してんだ 誰にも負けない ただ負けない夢はもう砕け散って瓦礫の上を歩いてるようだ 時には泣きたい でも泣かない強がりでいいさきっと 君がこの先で待っているならもう一…

  • 誰かの春の風になって – flumpool

    降り止まない雨が アスファルトのヒビに流れ込んでいくこっちの都合(じょうきょう)なんて お構いなしでさ嘲笑うように 悲しんでる人が さらにその周りに悲しみを降らして連鎖してく 冷え切った世界は誰にも 止められなくて 今 誰もが雨に打たれて今 誰もが外に出れずにきっと 当たり前の温もりさえも失って 震えてるんだ 訳もわからず どこかで君も傷ついてるのに 何もできない今夜は胸が ひどく痛むんだどこ吹く…

  • その次に – flumpool

    不機嫌そうな 海の向こうを見つめ輝いている 昨日に手を振るんだ 踏み出せば 揺さぶられて 足元で軋んだ錨(アンカー)だけど不安はないさ 君と行けるから また次もきっと その次もきっと 舵を切り直すよこじ開けた先が 描いてた地図と たとえ違っていても弾む風も 消えない虹も 見つからなくたって笑いたいんだ ah 隣でさ どんな路を 僕ら選んだとしても後悔のない 夜なんていつもなかった 流されて 辿り着…

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