困って作ったわたしのジェスチャー
わかってくれたの あなたは
だから 今は答えなくした
あなたを わたしが 解っていよう
そこに居るのにもう会えなくて
仕草の匂いだけを残していく
どんな夜がきても楽しくずっと
生きていく事は難しいけど
どんな夜もあなたがいるならば
耳鳴りの形も愛おしいかもな
気取って背伸びをしてる間に
ごめんね 好きだよ 行かないで
言えずに祝った記憶の数
わたしもいつかは忘れちゃうのかな
エンドロールの泣き方も解らない
空っぽの部屋 まだ 暖かい
美しいよな その柔い横顔に
なんて言えるだろう
どんな事が起きても
あなたが与えてくれた日々が
わたしの名前だ
今日も明日もあなたが
これから忘れる事は悲しみだけでいい
どんな夜もあなたがいたから
ひとりきりだって迷わないわ
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