それは遠い昔の話 君と僕だけしか知らない
もしもどちらかが失くしたとしたら それはひとりぼっちの話
色褪せた指切りを守ってる
同じ景色の中に 残されたように
振り返り アーケードを逆戻りして
消えた時の町へ迷い込んでゆくよ
みんな 何回 恋をして 生きてきたのかな
みんな どこへ 行ってしまったのかな
みんな 何回 涙拭いて 生きてゆくのかな
みんな どこかで 笑っているのかな
それは遠い昔の話 君と僕だけの場所がある
恋がふたつの影を伸ばしながら いつも夕日に手を振ったよ
手作りのビーズの指輪 貰ったよ
大切に胸のポッケに仕舞ってたのに
服の模様も靴の色も形も
サヨナラも言わずに いつの間にか消えてた
みんな 何回 恋をして 生きたのかな
みんな 何を覚えているのかな
みんな 何回 涙拭いて 生きてゆくのかな
みんな どこかで 頑張っているのかな
みんな 何回 恋をして 生きてきたのかな
みんな どこへ 行ってしまったのかな
みんな 何回 涙拭いて 生きてゆくのかな
みんな どこかで 笑っているのかな
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