D.W.ニコルズ

ボクは、きっと – D.W.ニコルズ

ボクはきっとこの日々思い出して
泣いているだろう
となりにキミがいてもいなくても
キミを守りたいと泣くのだろう

ボクとキミと彼のストーリー
脇役はどっちかのひとり
草いきれ 汗ばんだ肌にTシャツ張り付く

キミがくれたコインとストーリー
ヒコーキ雲の「も」からしりとり
見上げた夜空には今夜も旱星(ひでりぽし)

終わりのはじまり
はじまりの終わリ
今 キミの手 つかんで 走り出す

ボクはきっとこの日々思い出して
泣いているだろう
となりにキミがいてもいなくても
キミを守りたいと泣くのだろう

入り組んだ幾つものストーリー
夏影 生ぬるいアイスコーヒー
二度と来ない瞬間の中にボクら 今いる

次回予告なんてないストーリー
油断してると恋は素通り
夏雲 アスファルトのにおいの夕立ち

終わりのはじまり
はじまりの終わり
今 キミを見つめて 抱き寄せる

キミはきっとこの恋 思い出して
微笑むだろう
となりにボクがいてもいなくても
キミは幸せになるのだろう

ボクはきっとこの日々思い出して
泣いているだろう
となりにキミがいてもいなくても
キミを守りたいと

キミはきっとこの恋 思い出して
微笑むだろう
となりにボクがいてもいなくても
キミは幸せになるのだろう

となりにボクがいてもいなくても

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