美しい鳥が羽ばたいて
音も立てず飛び去った
誰の目にも触れないほど静かに
醜い鳥も羽ばたいて
煩く水面を揺らす
誰もが振り返るほどに激しく
浴びせられた非難の雨に彼は零す
「うまく飛べるまで邪魔をしないでほしい」
譲れないものの数 もがいた水の上
擾乱を巻き上げて せめて波紋となれ
故に水は濁ってく
あるものは彼を許せず
石を投げて追い詰めた
ようやく彼は願うことをやめた
不出来なまま一人飛び立つ彼は零す
「そんな哀れんだ目で見る必要はない」
交わらない尺度なら己が内にあって
その中であなたより自分は幸せと
誰も彼が分からない
静けさが連れ戻す 緩やかな終焉
透き通る水の底 音も立てず沈め
誰も何も気づかずに
人気の新着歌詞
Want! You!wanna Be A Dreammakerwanna Be A Dreammakerwaiting 4 the dreamsもっともっといい
明日の天気予報はどんな感じ?雨のち曇りで日月火水木木土土きっと そんなよくない空模様心模様でも「あいつ」の予報はハズレまくるそうさ 僕らだって実はそんなもんじゃ
薄紅の時を彩る花びらひらひら舞う光の中僕は笑えたはず鮮やかな日々に僕らが残した砂の城は波に溶けてきっと夢が終わる真っ白な世界で目を覚ませば伸ばす腕は何もつかめな
朝ごはんはバナナだけ1本100カロリー未満「足りないよ…」来週は選挙があるそれよりバイクの免許がほ し い か もまぁなにはともあれ電車に乗って今日も仕事へ向か
夢路深く 枯れぬ花弁一つ一つ 意味を残して言葉無くとも想い映せばまた巡る 愛は此処に何処に帰る 何処へと歩く最後に見た 空は青くて裸足のままで 駆け出していた沢
沈みゆく星で焼けた空を見上げてる見捨てられた場所それが人の世界悲しみを抱いてこの地上を飛び去ったあなたは今でも此処を見てますか声よ届け 遥か遠く 見下ろす星 ア
明日の天気予報はどんな感じ?雨のち曇りで 日月火水木木土土きっとそんなよくない空模様 心模様でも 「あいつ」の予報はハズレまくるそうさ 僕らだって実はそんなもん
この想いに 輪郭を与えられたならば浮かんで消える虹のように 見えるのかな淡く長く どこまでも切ない弧を描き欠けた色が君を探すねえ 聞こえる?私の小さな声ねえ 見
揺れる鼓動凪ぐ蒼き底抱かれ眠れるは篭の鳥きっと誰よりも幸せで暗い窓の外も 憧れで織り上げる見つめる恋に 篭は鍵をかける傷つける嘘ばかり それが全てと窓越しの君
好きな人と歩いた場所もその時見た景色も振り返らず 今を駆け抜け私は何と出会うの立ち止まるほど意味を問うほどきっとまだ大人ではなくて今見てるもの今出会う人その中で
少し早く色褪せた町並み霞む影と薄紅の日々は儚く思い出さえ 零れ落ちゆく昨日が愛しくて 立ち止まる狭い箱庭で 二人織り上げた空は変わらずに 今でもあるかな青く降り
忘れてゆける どんな傷さえあきれるほど美しく眠ったままの 心が痛む疑問だけが目を覚ます同じ顔した愛はいらない鏡の中の恋は幻鮮やかな過去優しい言葉そんな夢より誰か
どこまでも静かな一つの記憶夜半の雪が映すいつか見た白さ誰かの声がした透通る声私が覚えてる確かな「存在」淡き色は輪郭を得ない消えるように君が言った言葉だけが残され
帰り道は夕日を背に君の少し後ろを歩く背の高い君に合わせいつも歩幅が大きくなるこの坂を登りきってしまったらもうわかれ道がすぐそこに君はうつむいて「あと少しだから」
私の恋を悲劇のジュリエットにしないでここから連れ出して…そんな気分よパパとママにおやすみなさいせいぜい いい夢をみなさい大人はもう寝る時間よ咽返る魅惑のキャラメ
言葉をあなたに捧ごうこの僕の心と同じ憂いを文字に籠めてどれだけ綺麗に描けたならあなたに届くのか涙零した二つの少し離れた雨傘あなたの声が聞こえない雨音が邪魔をした
20世紀の星を浮かべてコペルニクスさよなら愛し日々よ明日を窓の外に見ていたノスタルジア時をかける君はいつの日も笑った気づけば大人になってしまったレアリスム誰より
高い空を駈けていった まるで星のような光少しずつ 少しずつ 遠くなって見上げていた僕らはただ その行方を探すようにどこまでも どこまでも 追いかけてくこの先には
そっと吊り上げた生き餌を眺めてはただ哀れんで笑う彼らは誰いっそ食べられてしまえば楽になるこんな慰めのためにならなくていいそれはもがけばもがくほど深くその無情な針
あなたと話したことなどないだけど知ってます正しくないことも 悪い人なこともそうだと誰かが言っていた誰もが言っていた早く認めたらどうですかねえ誠実な私が報われず苦