古いレールの上を腕を引かれ歩く
一人で大丈夫とそれを振りほどく
僕が選んだ靴なのに履けば擦れて痛かった
脱いでしまえばいいのに無理してみたんだ
血が滲み立ち止まる ねえ行かないで
愛されるのが当たり前だと思っていたから
すぐそばの未来さえ僕にはまだ見えない
夏の空はいつも眩しくて目を背けた
この先にあるものは悲しみかもしれない
それを「明日」と呼んだ美しさ 分かるだろうか
君のこと好きだから僕を忘れて
嘘をつくにも近すぎたかな 誰より傷つけた
すぐそばの未来さえ僕にはまだ見えない
夏の空はいつも眩しくて目を背けた
足元の石を投げその先で拾うだけ
何度でも繰り返してみせよう 「明日」になるまで
すぐそばの未来さえ僕にはまだ見えない
夏の空はいつも眩しくて目を背けた
この先にあるものは悲しみかもしれない
それを「明日」と呼んだ美しさ 分かるだろうか