深く息をして
沈む方向を指す
大地に垂るる
幾千の夢が満ちて
呼吸すらもままならなかった
産声あげた世界が眩しくて
「sound of the wind」
横切る旋律に息をのんで
今、放たれた想い
風の行く先へ、走り続けて
暗闇から抜け出そうとしたの
風の行く先へ、走り続けて
何もできなかった
my first brebery
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信じられなくなってく誰かのため?自分のため?どれも嘘っぽくてどんなコードを鳴らしてどんなメロディー唄えば心を揺さぶれるの?奮わせられるの?からっぽの胸ん中特に意
イヤホンを片耳ずつ同じ時間を流し隣に君のいる景色匂い温もりメロディーが胸の中二人だけの『今』を創る二人だけの『音』が響く積み上げたのはキレイな想い出だけじゃない
夕焼け溶け込む街を見下ろせるその丘まで君を乗せてペダルを踏んだ『頭の良い人は嫌い、すぐ嘘をつくでしょ』君の口癖を真似してみるオレンジ色に笑い合ったもしも願いが一
声の出し方も忘れて施した仮面被り街角の灯るライト背に世界の音を隠すように叩く雨音と今日も踊っているよたぶん孤独を隠すのは得意な方なんだキズつきキズつくの逃げてん
まるで此処は 深い海の底でも輝いてて 息が吸えてあの日焼き付けた 情景や出会った瞬間 生まれた声やゆらゆら影を 踏んで遊んでくだらない事で 笑ってたんだそんな事
寂しさ埋めてくれる言葉を塗って?不安を消せるフレーズ鳴らしてみせてよ?君の瞳に映る僕が苦しくて泣いていて僕の瞳に映る君が僕より泣いていたばんそうこうの表に溢れだ
涙が…涙が流れ落ちた君の声を覚えていた『会いたいよ』と泣いた声が。通い慣れた畦道を肩並べ、影向日葵の花びらが印を舞い風をうならす夕影に鳴く蜩魔法を解いた終わりの
規則正しく並んだトモダチがこっち見てチョコレート食べる?ってあれ?これって昨日と同じきっと明日も同じ時計仕掛けの空を見てチョコレートひとかじり少年はまだ無垢なま
誰か背中のネジを廻してくれないか?此処にいたら時間が止まったままだ虹を探し戻ってくる日が落ちたらネジが廻り切る小さな体で必死に走った迷路樹に迷い込み泥まみれの靴
弱音が白く形となり君に気付かれないように手の中に息を吹き込んで漏れないように溜めこんださよなら、またねって言えたらな好きだよ、ずっとって言えたらなありふれた、言
ある日魔女が黒い呪文を唱え 黒い生地で空を包み糸で吊した星や月を オシャレに飾ってった明かりを奪われ 騒いでる村人Cが私で…いつも私はドラマの端の端なのあるはず
深い夢から覚めて隣を見ても… 君は、やっぱりいなくてそれはまるで物語の プロローグのような朝で 僕はまだ、空を見て君に何ができたか…そんな事ばかり考えてる小さな
ねぇ 聞こえる 瞳を開いてよ君の名前 言いに来たんだあの頃 孤独を消すため冷たい瞳で 冷たい心隠し君と出会ったの…そういえば こんな 冷たい 雨の中どしゃぶりの
ゆらりゆらぐ 樹霊の舞脳裏霞めた 民謡の響き誓い交わす あの日の音と結ぶ涙枝垂れ桜の舞散るる中遠き日の記憶 読み返すあの日摘むんだ君の言の葉ずっと ずっと…ずっ
銀の髪が揺らぐ夜 蜂蜜に濡れた月のドア鍵をかけた世界の…向こうに…弓形に浮かぶ錆付いたパズル どうやら鍵を見失ったようだ…未完成の教会の中あの頃の僕が 涙ためて
赤い血が滲んだんだこんなもんか、唾を吐くこれと、あれじゃ、これが上で重さなんて無いの知ってるけど赤い血で落書きをしたこの場所はもう俺だけのもんだ自分で決めた秤が
暗く閉ざされた扉共にまたひとつ開いては迷うきっと間違いだらけでも 何億分の確率でも揺らぐ信念を共に支え合ってたあとひとつ扉の向こうにきっと僕らのための明日はくる
僕が泣いて 君も泣いた僕のためにこんなに泣いてくれた出会えて本当良かったこんなに人を好きになれるんだね明日のカーテンを開いた闇に染まった不安の壁が常識 我慢 胸
なぁ 本当にごめんな頼りなく情けない弱音聞いて何も言わずただそばにいてくれて辛いのは自分だけじゃない事はわかってるしこんな顔見せるのは本当は得意じゃないけど眠れ
弱い姿見せないように強がりを口に本当の自分を心の奥にバリアを張ってんだでも もうどこで何をしてても 微かに君を感じたいるはずもない わかっている わかってるんだ