CYANOTYPE

新しいとき – CYANOTYPE

変わらない毎日がただ過ぎていく
ただ一人置いてかれるようで
決められた運命にただ身を任せて

終わりの無い 日々に沈んでいた
色のない風景に別れを告げて
澄んだその瞳を 変わらない声を
信じ

心込めて 歌うよ
誰より強く
今君に届けるこの想いきっと
そう今なら厚い扉広げて 歩き出せる
この時を

限られた人生の
その瞬きに その中に君を見つけた

見せかけの言葉も飾られた嘘も
全て捨て去って 偽りのない場所へ

いつかたどり着くだろうか
今思い描く世界
物語の終わりはいつでも…

心込めて 歌うよ
誰より強く
君に聞こえるように
今伝えよう

心込めて 歌うよ
誰より強く
今君に届けるこの想いきっと
そう今なら厚い扉広げて 歩き出せる
この時を

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赤茶けた – CYANOTYPE

ねえ 今も覚えてるの静かな街並み佇むその瞳始まりの季節を告げる風の音落ちる夕陽に溶けて行く届けられなかったその声はいつか遠く響き渡るから赤茶けた空の帰り道今はゆ

光 – CYANOTYPE

腹の奥がねじ切れそう外は暗く、どす黒いものがうごめいて絞首台に登る勇気なんてないんだ涙すら流れない壊れる前に救われたくて助けを求めた全身を照らす光に私は包まれた

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ゆっくり泳ぐようなまどろみの中それは突然、あまりにも神々しい鐘の音が鳴り響く僕の中突き抜けてはるか宙へと消えた君と出会ったことで僕の中の何もかもが全ての色が大き

ハッピーエンド – CYANOTYPE

ハッピーエンドで踊らせて報われたっても、良いじゃない世界が腐っても心だけは腐らせないでとあるライブ会場にて、かがみながら見る君が少しだけ不格好で笑ってしまったけ

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おいそこのお前俺のこと掴んでいくんじゃねえよ似てるけど違うだろよく見ると俺は足にゴム履いてんだ地に足つけて生きてんだイデオロギーをぶつけて歩くなあの子は俺じゃな

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