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花咲か爺さん、夜勤明け – CoverGirls

真夜中に光る一端 そこに働く我バイト
最低賃金ギリギリで 夜勤9時スタート

集合のベル鳴り続ける 今日も一日がはじまる
ルーティンのエブリデイ 刺激ないスタビリティ

回っているベルトコンベアー ひたすら箱詰めしている
つぎ、つぎ、降ってくる ダンボール重ね
梱包・出荷・発送

止まらない止まらない流れ作業は止まらない
年下に指示されまくって
もうプライド ズタボロ メンタル崩壊
咲かせたい咲かせたいこの人生を咲かせたい
兆しのない毎日を乗り越えて
やっと家族の寝顔を見届け自分も就寝
朝方の涙

宝くじ一攫千金 億万長者を夢見てる
本日も紙切れに 破いて紙吹雪

いろんな人ずっと見下して 外車は誰でも乗れるでしょ
世の中は見栄ばかり 仕事もはったりばかり

夜中の眠気マックスに なぜか怒りもマックスに
つらい ねむい あくび出た くちびる噛んで
仮眠・コーヒー・フリスク

スッキリスッキリ眠気覚めてスッキリ
遅れた分を取り返すために
ほらスピードアップでしゃかりき元気
終わらない終わらないそこまでしても終わらない
朝5時の始発を目指して
いけ!10箱一気に担いでさすがプロ技
よっしゃ!5分巻き

“私はこの人生でいろんなものを失いました。お金も自信も友情も。
そして人を妬んでばかりの本当に笑えない毎日でした。
ただ、そんな毎日でも、たった一つだけ大事なものが残っていたんです”

おかえりおはよう帰宅時に交わす会話
すれ違いの生活でも
この疲れた体が癒される魔法
こうしてここまでずっとやって来れたのは
なによりも家族がいたから
嗚呼 人生咲かなくてもいい 毎晩夜中に
ラララ 行ってきまーす

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