終われない記憶 – Clench & Blistah
俺は探してた 今日とは違う明日
失ったはずのものが 気付いたら目の中にあった
影さえも映らないな 俺の部屋は未だ真っ暗
見えるのは窓を濡らしてく 雨の通り道だけだった
ハッと一瞬のよう 瞬き1回なくらいなもん
拭いきれないあの過去たちも
今は美しくなぜか見えるよ
全てはうまくいかないから また陽は昇るんだ
そっと包む雨だけは 俺の見方かもなぁ
終われない記憶
隠せない気持ち
追いかける日を
I don’t know how much longer
I don’t know how much longer ×2
悩み 悲しみに更けた夜の
次の日の朝の雨音
静かに地面を打つあの音は
強く俺の胸をノックする
昨日まで 愛しいと思えていた
あの人も きっと同じ状況?
そう思うと 悪くはないかも
ずっとずっと雨の日も…
不意に訪れる現実はヘヴィー
その度に 現実逃避
自分勝手 だと 分かってて
感情に任せて 心にも無い発言
この雨 降りしきる中でも
脳裏をよぎるキミの笑顔
この雨が止む頃
感情は弱まり 自分を取り戻すだろう
遠い向こうの空には 虹はかかるの?
Rainy road 互いに逢う道を歩み出そう
止まない雨はない
だから今日は傘はいらない
終われない記憶
隠せない気持ち
追いかける日を
I don’t know how much longer
I don’t know how much longer ×2
Rainy road 言葉はいらないから Rainy road
I gotta go, I gotta go, now
Rainy road 今夜から俺は1人さ Rainy road
I gotta go, I gotta go, now
お前の態度 最近変だと 気づき始めた 週末のテレフォン
声のトーンで予感は的中 別れちまったほうがいっそ楽
過去の思い出 記憶も全部 未来にあって今失ったスケジュール
お前の幸せを祈ってる なんて最後になって嘘ついてる
嫉妬で狂いそうになった 出会ったばかりの二人の関係
今は無口で過ごす 部屋の両脇に座る距離は放物線
泣き虫で寂しがり屋 勝手に思ってた 俺がいなきゃ
未だ降り注ぐこの雨が 洗い流してくれるだろう Rainy road
終われない記憶
隠せない気持ち
追いかける日を
I don’t know how much longer
I don’t know how much longer ×2
終われない記憶
隠せない気持ち
追いかける日を
I don’t know how much longer
I don’t know how much longer ×2