classicus

sea you – classicus

シーサイドバウンド
聴きながら 俯いた その横顔
花火にも 金魚すくいにも
連れてってあげられなかった
そうだ

今年最後の海に行こう
次の朝まで馬鹿騒ぎ
きっと僕らは巡り合うために
生まれてきた

シーサイドバウンド
何処にも流れない
くたびれた砂浜で
遠い夏の面影を
求めて さまよう 僕たち

二度と来ない夏休み
誰もいない黒い海
きっと僕らは振り返るために
年を取った

花火をしながら
歌う 波の音
誰もいない黒い海
セミの声が響き渡る
きっと僕らは巡り合うために
生まれてきた

今年最後の海に行こう
次の朝まで馬鹿騒ぎ
きっと僕らは巡り合うために
生まれてきた
生まれてきた

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春の庭 – classicus

あなたと僕の間には 麦わら色の優しさを紡いで編んだバスケットケース木漏れ日そっと降り注ぐ でこぼこ道は続くから握りしめた手 離さないように会いたい人 いつの時も

スマイル – classicus

僕は卑怯者ですか それとも正直者か誰か教えてください 笑ってばかりいる僕は敵は作らないけれど 味方も作れないかもいつかこんな僕の悩みが思い出に変わる前に教えてく

ハローフューチャー – classicus

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君とふたりだけ 風にまかせて夏の朝 寝ぐせ残して 見上げていたわがまま太陽金色の絵の具みたいで 僕は欠伸してた君とふたりだけ 風にまかせて本当の友達のような ビ

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地下鉄に揺られ この街に辿り着いたもうずいぶん長いこと僕は何をしていたのかわからないや空を眺めていた 一人立ち尽くしていた君が歌ったあの歌も 僕は思い出せないや

スライダー – classicus

チョコレートケーキ食べ終えた僕らは歩き出す始めようぜ もうすでに陽は高く 昇ってる朝顔のおしべめしべ 花屋に買いに行く朝顔の花のように 優しい人がいいなスライダ

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呼吸を続けているよ 何度でも君に会うのさ 呼吸を続けているよ地球は回り続けるよ 何度でも夢を見るのさ 地球は回り続けるよ部屋には小さなサボテンがいるよ 何か楽し

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昨日、君の夢を見たよそれは眩しいくらいの朝の光に包まれた食卓温かいスープを君は作ってくれた空いたグラスに満ち足りた時間いつでも戻っておいで 君はそう言ってくれる

108 – classicus

ロックンロールバンドまた当でもなきイメージの共有このストロークまだ重ならない 気持ちまではイメージより遠く昨日よりも美しいそんな煩悩の話ロックンロールはただ冷め

恋の伝説 – classicus

昨日 君を久しぶりに街で見かけたのさそれは とある夏の残り香突き抜けるような青の下最近どうだ と一言口でも聞けたらないつも とぼけたフリの僕らは夏の夜 誰もいな

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君のレコードの話を聞かせてよ楽しみにしていたよ晴れた土曜日 フリーマーケット凍りついた窓辺に夜通し飛ばした車街の光 綺麗で ラジオからメロディ流れてたメロディ追

ひらめき きらめき – classicus

日々の中にかがやくものが見つけ出せるように僕が君に思うことはそれくらいだよほんとのところは気が付けば いつでもそばにあるものってなんだろな君が思ってるような人で

コチニール – classicus

明日を信じてやまない若気の至りもたまにゃいいだろだけども 誰にも言えない孤独を抱えて 君は何処へ行くコチニールレッドの香り君は覚えているか忘れ去られてしまうほう

真夜中 – classicus

真夜中の路地は 冷たい風が吹いた君も僕も 風邪を引きそうさ真夜中の路地は 冷たい風が吹いた誰も彼もが 肩をすぼめる季節さ好きな歌 口ずさめば少しは あたたかくな

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