classicus

真夜中 – classicus

真夜中の路地は 冷たい風が吹いた
君も僕も 風邪を引きそうさ

真夜中の路地は 冷たい風が吹いた
誰も彼もが 肩をすぼめる季節さ

好きな歌 口ずさめば
少しは あたたかくなるかな

自動販売機のネオン灯る この通り
缶コーヒーって いろんな模様があるよね

好きな色 言い合ってさ
いつか その色の帽子プレゼントするよ

次の曲がり角で僕ら 別のほうへ
また会えたらいいな 白い息の季節に

好きな歌 口ずさめば
近くに 君がいるようさ

好きな色 言い合ってさ
いつか その色の帽子プレゼントするよ

真夜中の路地は 冷たい風が吹いた
君も僕も 風邪を引きそうさ

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春の庭 – classicus

あなたと僕の間には 麦わら色の優しさを紡いで編んだバスケットケース木漏れ日そっと降り注ぐ でこぼこ道は続くから握りしめた手 離さないように会いたい人 いつの時も

スマイル – classicus

僕は卑怯者ですか それとも正直者か誰か教えてください 笑ってばかりいる僕は敵は作らないけれど 味方も作れないかもいつかこんな僕の悩みが思い出に変わる前に教えてく

ハローフューチャー – classicus

夕暮れのサバイバーは街角に溢れている誰一人感情を表に出す者はいないいつか観た映画みたくこの街は時計じかけ 近未来的世界システマティック ハローフューチャー抱え込

フラフラ – classicus

君とふたりだけ 風にまかせて夏の朝 寝ぐせ残して 見上げていたわがまま太陽金色の絵の具みたいで 僕は欠伸してた君とふたりだけ 風にまかせて本当の友達のような ビ

フェルメールの肖像 – classicus

だんだんと心に描いた最小規模のキャンバスに生命を吹き込んでいる 赤青黄緑パレットに淡々と向き合っている 気持ちはいつもじれったくて生命線なぞってみる 少し休んで

地下鉄 – classicus

地下鉄に揺られ この街に辿り着いたもうずいぶん長いこと僕は何をしていたのかわからないや空を眺めていた 一人立ち尽くしていた君が歌ったあの歌も 僕は思い出せないや

スライダー – classicus

チョコレートケーキ食べ終えた僕らは歩き出す始めようぜ もうすでに陽は高く 昇ってる朝顔のおしべめしべ 花屋に買いに行く朝顔の花のように 優しい人がいいなスライダ

ピースメーカー – classicus

呼吸を続けているよ 何度でも君に会うのさ 呼吸を続けているよ地球は回り続けるよ 何度でも夢を見るのさ 地球は回り続けるよ部屋には小さなサボテンがいるよ 何か楽し

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今はちょっと古くさいかもしれないけど伝えたい歌よく遊んだビー玉のおもちゃは今どこへ消えてしまったろう?もうすぐだね君の家まで あの坂登った突き当たり南風にうなさ

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昨日、君の夢を見たよそれは眩しいくらいの朝の光に包まれた食卓温かいスープを君は作ってくれた空いたグラスに満ち足りた時間いつでも戻っておいで 君はそう言ってくれる

108 – classicus

ロックンロールバンドまた当でもなきイメージの共有このストロークまだ重ならない 気持ちまではイメージより遠く昨日よりも美しいそんな煩悩の話ロックンロールはただ冷め

sea you – classicus

シーサイドバウンド聴きながら 俯いた その横顔花火にも 金魚すくいにも連れてってあげられなかったそうだ今年最後の海に行こう次の朝まで馬鹿騒ぎきっと僕らは巡り合う

恋の伝説 – classicus

昨日 君を久しぶりに街で見かけたのさそれは とある夏の残り香突き抜けるような青の下最近どうだ と一言口でも聞けたらないつも とぼけたフリの僕らは夏の夜 誰もいな

車輪の下で – classicus

君のレコードの話を聞かせてよ楽しみにしていたよ晴れた土曜日 フリーマーケット凍りついた窓辺に夜通し飛ばした車街の光 綺麗で ラジオからメロディ流れてたメロディ追

ひらめき きらめき – classicus

日々の中にかがやくものが見つけ出せるように僕が君に思うことはそれくらいだよほんとのところは気が付けば いつでもそばにあるものってなんだろな君が思ってるような人で

コチニール – classicus

明日を信じてやまない若気の至りもたまにゃいいだろだけども 誰にも言えない孤独を抱えて 君は何処へ行くコチニールレッドの香り君は覚えているか忘れ去られてしまうほう

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