野良猫が鳴いていました動画に撮って公開しましたそれを見た人間がみんな好き勝手言ってました「呑気な顔して可愛い」だとか「みすぼらしくて可哀想」だとか一度眠って目覚めたらもう忘れてました必死な奴は好感持てるし余裕な奴ほどいけ好かないし尻尾振ってれば喜んでるし泣けば悲しいし僕らはみんなそうやって全部勝手に色々意味くっつけて美しいだの醜いだのって喚き散らしてるああ あなたにとってはきっと明日には忘れるよう
暗闇から連れ出してもらえたのは紛れもなくあなたの手だったのに背中向けて去ってゆくその姿に触れることもしなかったのは自分の手誰かの為生きるなど不可能だと結局みんな独りだと言い訳してすぐ隣の口から出た言葉はこの世の誰よりも優しかったのにあなたを守る為なら全てを犠牲に出来ると思ったああ なんて浅ましい思い込みだあなたが願いを一つ言う度自分が死んでいくような気がした水と油を 必死で混ぜようとしたんだ愛して
あなたとわたしの魂を丸ごと全て入れ替えてもそのまま生きていられそうなそんな気さえする言葉はいくつも交わすのに掴めない何かが増えていくそれでもあなたを求めては確かめようとする汚れた身体を庇っては綺麗でいたいと 思うのは何故これからずっと二人で泣くでしょう抱えきれない罪を背負ってとても言葉じゃ説明つかないこの気持ちの名前を教えて欲しいあなただけがわたしの 心そのもの一生癒やせないことがあってすれ違った
どうでもいいような言葉を一つ二つ三つ重ねたらそれきり私の心は止まったタイムマシンが実現可能だとしてそれは一体いつになりますか私が生きているうちに出来ますか何故言ってしまったの何故言えなかったの何故あの時笑ってしまったのいつか幸福な思い出も悲しくなってしまうならどうして皆笑っていられるのどうか口を閉じないで身体に触れ合うその手で全てを預け合った体温でいつしか私の心は麻痺した終わりはつまり始まりなんだ
心臓が脈を打った時 僕等には決まっていたんだ否応無く始まる 離脱不可の人間試験が渾身の力でもって 振り落とされないように縋って正解な人間であれ 誰より早く憧れたものは儚く 命はか弱く血塗れのままの姿で それでもその手をきっと待ってる何度でも ほら何度でも闇へ手を伸ばせ 何を掴んでもいつか本当の 命の使い道をその手に掴むまで さあ何度でも 立ち上がれそのまま英雄も偉人も勇者も 選ばれた側の人さその背
なんにもない なんにもないよ 最早(もう)楽しい事などなんにもない今日も部屋から出られないし 外は怖いことばっかだしテレビの中 馬鹿学生 ついにいじめがバレて退学してるホラ見ろ 誰とも関わらないのが唯一の正解さああどーしよーもない どーしよーもないよいつも死にたい気持ちでいっぱいだ蜘蛛の巣張ってる脳内で 出て来る答えは全部同じハッピーホロウよ お願いだ こんな惨めな感情放っぽって一時の安らぎを 私
ねえ あなた ちょっといいですか そんなに時間は取らせませんから何となくどうしても僕は分からない事がひとつありましていま僕の掌に僕とあなたの命があったとしましてこれの価値どんだけあんの 5分で答えてよーい スタート人類の歴史上それは飽きる事なく議題に上って賢者達 権力者達 愚か者達の間でもずっと「命とは何ぞや」と語り 話交わし 議論されても未だ「価値とは自分次第」 それじゃなんとも御粗末 涙も出な
燦々と差す光 俯いた横顔殺人的な夏の陽 蜃気楼 揺れていたいつか思い出せなくなる前に あなたの事を全部書いておこう多分僕はいつか 会えなくなって 全てを忘れてしまうから自己否定の傘を被って 「止まない雨だ」なんて嘯いて傷付けない自分にしがみ付く そんなものはもう終わらせなきゃあなたは今も俯いたまま 涙すら出ずにいるんだろうか「誰の役にも立たない」だなんて 馬鹿なことまた言ってやしないか太陽が暗闇に
死んでるような朝が来て 生きたいと願う夜が来た静まり返る街の中 風の音だけを聞いている靴を片方失った 向日葵はもう枯れてしまった一つ残らず私の事 そう 誰のせいでもない私の事この目に見える世界を 見せてあげれたら何が間違いか 分かるような気がしてさあ教えてよあなたの その「当たり前」を何よりも尊いその勘違いを見えないから 聴けないから分からなくて 逃げ出したよさあ帰ろう もう帰ろうこれ以上は 行け
愛されたくて仕方なくて もう恥なんかかきたくなくてとりあえずドラム4つ打ちにして ノリで受けそうな感じにしました聴いた奴等の顔が浮かぶよ 「なんか明るくていいね」ってさはいはいどうせその程度 僕の音楽なんかそんなもの時代を変えたあの人の言葉 信じてた筈だったのに「届かない」なんて今更だ 誰の所為か考えてみな『ハロー この声は あなたに届いてますか』ってそんな歌を そんな面して よくもまぁ歌えたもん
病的に清潔な牧場の檻の一番奥で羊は震えていた 顔中に脂汗浮かべて「ああ次は俺の番だ きっともうすぐに声が掛かって先に行ったあいつらと 同じ所へ行くのさ」しかし彼の予想に反して呼ばれてくのは何故か別の奴ばかり待てよ もしや まさかとは思うが俺は最初(はな)から 必要とされていないのか残り物の羊は ずっと名前を呼ばれない悲しそうにしてみたり あるいは当たり散らしたり心配ないよ いつかは 皆呼ばれて行く
言えない 言えない 言えない事を言えないままで 言わずにいたらいつか それは 知らないうちに君自身になってしまうよ押し殺した 悲しい怒り捨て場などない 虚しい悟り誰も聞いてくれないならばちゃんと君に 尋ねてやるよ ねぇ破裂しそうな感情も言葉にしたら 嘘みたいで君はきっと 悔しいだろうなこんなもんじゃないのにってさたぶん 僕等 同じだろう頭の足りない出来損ないさ人と人が 理解不能だといつになっても分
明日もし晴れたら外へ買い物でも行って帰りにあの店にも寄ってコーヒーでも買って帰ろう朦朧とした意識でずっと考えていたんだ脳内妄想は今日も有り得ない景色ばっかです左足が腐って右手ももう動かない頭の後ろ側を何かに食い千切られてる意識だけがやけにぎらぎらと燃え盛って楽しいことは無いかって探し回ってねえ 何か無いかい 何でもいいんだ心の中 空洞を埋める綿毛ねえ いつか全てを感じなくなるよその時には こんなこ
闇を飛んだ夜鷹が 人知れず星となり照らされた大地で 人々は行き交うこの世界は幾多の 悲しみの上にある絶望によって花が咲き それを綺麗と人は言う花瓶の中の 萎れた向日葵あなたの笑う顔も 枯れてしまうかな気紛れに摘まれた 花弁が今砂嵐に舞い上がるあの日 奪われた全てを取り戻せと 声が響く孤独を受け入れた代償で命の灯は 赤く燃えるそれは焼け付くような赫色幸せは仇となり 信じた奴から終わってくこの世界は彼
差し出した手を あっけなく拒んでもう大丈夫だと君は言う悲しい優しさと 薄紅色の風が吹いてる誰もが独りだろう それは解っているんだろう何かを望むだろう 何を望んでいたんだろう誰と話しても すぐに気付いてしまうよ本当に言いたいことは心の奥の方誰にも知られずに 流した涙をまた笑顔に変えていく誰もが独りだろう それは解っているんだろう誰と話してんだろう 上手く言えないだけなんだろう数えきれない程の 出鱈目
あるはずなんだ俺には 他の誰とも違う才能がきっとまだ開花していないだけ あいつらと一緒になんかすんじゃねえ馴れ合いなんかご免だよ 群れる奴等は勝手に群れてな話しかけてもらいたそうにそわそわ 泳ぐ目も隠さず思い知るのが怖くて下の奴等だけ見てはホッとして何も気にしていないフリして人の言葉にゃ妙に敏感でしょっぱい奴だなんて誰にも思われたくないたたたたたたたたたた助けて神様だだだだだだだだだだ大丈夫か俺は
ハロ 窓を開けて 小さく呟いたハワユ 誰もいない 部屋で一人モーニン 朝が来たよ 土砂降りの朝がティクタク 私のネジを 誰か巻いてハロ 昔のアニメにそんなのいたっけなハワユ 羨ましいな 皆に愛されてスリーピン 馬鹿な事言ってないで支度をしなくちゃクライン 涙の跡を隠す為もう口癖になった「まぁいっか」昨日の言葉がふと頭を過る「もう君には全然期待してないから」そりゃまぁ私だって自分に期待などしてないけ
「褒めてもらえて嬉しいけど私 この顔が嫌いなんだ馬鹿にされてきたし 今更思えないよ」いつも通り 諦めた笑顔さあ 今日も朝が来たよ一日の始まりです鏡の前で 突っ立ったまんま今日は少しはマシかなって思えたのに電車の窓に映った 死んだような表情が情けなくて もう帰りたくて今日はそう 私の誕生日だ目が大きいから何だとか 鼻が小さいからどうだとか生まれた時から比べられ いつの間にか皆怖くなる「人より奇麗にな
「どうせこんなもんだ」って 吐き出して笑っている無い物ねだりにも疲れ果てて意思とは無関係に 産まれてきたくせに生きてる理由ばっか探してる夢ではなくて 希望でもなくて僕等を歩かせるのはいつだって後悔で絶望の夜を越えて 何度も負け続けて気が付けばこんな場所だ「いつか」を合言葉にしてさあ 腕を振って傷だらけの体で それでも 歌えよ何もなくても 構わないから僕等は 行くのさ 明日を夢見て望んだ天国も 信じ
君は君であることを 止めたんだね それはそうと今日の夜空はとても奇麗 もう少し眺めていようよ汚れきった未来と 消したいことだらけの過去どちらも選べずに ずっと迷っていたんだね心配しなくていい 本当の自分なんてきっと何処にも居ないさ だから言いたい事言いなよ聞いてるから星に手を伸ばしては 掴めないと泣いてた夜空を切ったその右手は きっと鼻で笑われるだろうでも俺は知っている 奴等はただ 羨ましいんだよ
パパ ママ ありがとう そしてごめんなさいもうこんな家には一秒もいたくない身体中の傷跡 コートで隠して真夜中の街を 一人走り出したあなたはもうきっと 覚えていないかな離れ離れになる時 交わした約束「大人になった時 助けに来るから桜の咲く前の晩 あの場所で待ってる」誰もいない街はまるで 自分だけが置いて行かれたようだこんなちっぽけな約束なんかに 今日まで縋ってきた「明日がやってくる それがただ怖いの
見つめられたら 笑い返すのさ腹の中の憎しみまで悟られぬように戻れぬ旅路に それでも征くのなら涙や後悔など 見せてやるなよ忘れられたら 楽になるだろうかもしかしたら貴方も望んでいるだろうか青い小鳥が 部屋で喚いてる「貴方の幸せとは 何処にあるの」と嬌声が響く夜の帳今 熱を帯びたまま舞台に立て馬鹿馬鹿しくてさ 涙が止まらないどうせ皆阿呆だ さあ輪になって踊れああ もし 今 ふいにドアを開けられても不細
物語によれば人生とは 幸せでなければいけないらしいもしそうなら私の毎日は 人生とすら呼んじゃいけないよねぇ 誰でもいいよ 優しくして うっかり勘違いするくらいに「まだまだ捨てたもんじゃないな」ってそう思っていないと とてもじゃないけど生きて行くのは簡単で 生きないほうが遥かに難しい大事にしなくともほら私の 命はとっくに持て余してるカードゲームはもう詰んだ気配 すでにロクな手札がない状態それでも残り
見つめられたなら 微笑み返すのさ腹の中の憎しみまで 悟られぬように青い鳥がずっと 部屋で鳴き喚いてる「あなたの幸せとは 一体何処にあるの」とああ今夜もまた何処かで 嬌声が谺する混乱と熱に浮かされて さあ 今 舞台に立て!ねぇ 馬鹿らしくって もう仕方が無いや私もあの子も 誰も彼もねぇ 気取った振りなんて もうしたってしょうがないやどうせ皆阿呆だ ほら輪になって さあ踊って 狂って 泣いて 踊って 
もしもまた生まれ変われたならば次はどんな人に生まれたらいいかな明るいだとか友達が多いだとかもう何だっていいよな 今の自分じゃないなら自殺志願者も人殺しも偽善者も教師も聖職者も小さな女の子も自分自身の心を守るだけで精一杯 目一杯 それだけでもう時間切れ出鱈目な空想で今日も傷付いたんでしょうたぶん言われるの嫌だろうけどさ 少しくらい分かるよそうやって 自分だけずっと責め続けて逃げ出したくて 抜け出した
美しく生きようとして 太陽に憧れて笑った顔が醜くて 鏡見る度吐き出して鮮やかな季節が過ぎて 痛みだけが残っていて散った花弁拾うだけの それだけの為に生きていて誰にも見えないように 間違ってバレないようにずっと繰り返し 塗り潰しては切り刻んだ自分の死んでいった欠片を 断末魔の悲鳴をねえ 今ここで吐き出してさこの世界は視えぬものばかりで怖いから自分自身も傷付けてそれでもまだ生きて行こうとしたあなたのそ
「ああ 感情なんてもう消えてしまえ このままこんなに痛いなら」そう祈ったところですぐにまた見つかって雨は未だ降り止まずにどんな手段で 投げて捨ててもずっと後ろを付いてくるんだよあなたはきっと優しいから ねぇ 許せないんでしょ生まれた朝 息を吸って 同時に芽生えた小さな種目を開いて 光を見て 誰もが祝福の詩を聴いた頭を上げ 立ち上がって 初めて世界と自分を知って真っ白だった瞳の中 未来は何色だったん
多分あなたが居なくたって 世界が止まることは無いし恐らく僕が居なくたって あの子は今日も笑っている僕等は産まれてからずっと 人から忘れられない為に笑って笑って笑って笑う 笑い疲れて吐き気がする忘れ去られてしまう事が 死ぬことよりも恐ろしいよ狂犬みたいに吠えてなきゃ 相手にされないと思ったんだ死後数十年経った後 価値が認められた絵みたいに役にも立たないこんな日々も 死ねば奇麗に映るかなもう息してたっ
繋がって 間違って 手違いで どういうわけだかこの世に生まれた私は 血眼になって探しています正しくて 尊くて 美しい 誰もが見放さない私の価値を存在の意味を 血眼になって探していますそれなりに好きだったこの顔も 嫌いにさせたのはあんただろ幸福になれと その為に人に勝ちなさいと街は今 冷戦状態 そして 何が正しいのかも分からぬまんま凍えた海で溺れ死んでゆくどうせ私が悪いだけなのでしょう先生あなたはい
あらいやだ ねえそこの誰かさん ちょっと聞いておくんな今朝方三軒先のお花屋でね 全員首吊って死んだってんだああ で? それが何 俺にゃ関係ないし興味も無いだからさ ね 期待しないで 自分の事だけでいっぱいいっぱいさあらいやだ ねえそこの誰かさん 無視すんなよほらさ今朝方名前も知らぬ遠い国で 娘が乱暴されたってんだああ もう だから何 じゃあお前がそこまで行ってくりゃいいよなぁ もう うんざりなんだ