Churchill

Killer-Tune – Churchill

「夜もすがら鬱ぐ“ここ”から
こぼれ落ちた ひと継ぎの音を
そっと殻の外に放つ。

――きっと今 そう、ここに この音はあり、息をする。」
『きっと今 どこかに。独り知られず片隅に。』

「きっと今 そう、そこに この音はあり、息を吐く。」
『きっと今 あそこに。取り付く程もない島に。』

目まぐるしい程に遥か 付き、離れ、手を伸ばして
――互いを尚、探っている――
きっと今 あそこにある

「きっと今 あそこに この音はあり、息を呑む。」
『きっと今 もう、そこに。人目にまみれても傍に。』

「きっと今 どこかに この音はあり、息吹いてゆく。」
『きっと今 そう、ここに――

終日退屈ばっか拾う両手に
こぼれ落ちた ひと継ぎの音が
燦然と“ここ”で輝く。』

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くだらないことだから目立たない視界の隅で何一つ変わらないなんかちょっとだけむなしいやさぐれて毒を吐く不貞腐れても止まらぬ社会へ何一つ変わらないなんかちょっとずつ

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