chouchou merged syrups.

neoteny – chouchou merged syrups.

この透明な線の上
歩いている理由
浮かんでいるのは
貴方じゃなくて
私だった事

呼吸はやがて錆び付いてしまうなら
代わりに傷を覆ってよ
泥まみれになってゆく身体
貴方は私に何をくれるの

ぬるい記憶の中
たったひとつでよかったのに
歩くうちに忘れていく
落ちてる物にさえ
気付かないまま

呼吸はやがて錆び付いてしまうなら
代わりに傷を覆ってよ
泥まみれになってゆく身体
貴方は私に何をくれるの

そこに辿りつけば私は
消えてしまいそうな気がした

呼吸はやがて錆び付いてしまうなら
代わりに傷を覆ってよ

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白い呼吸 – chouchou merged syrups.

間違いだと痛みつけて触れることを遠ざけていた全てを飲み込もうと息を止めて歩んでたどれだけ信じ許して蓋をし背負って行けばいいの間違いだと痛みつけて触れることを遠ざ

針中察するに – chouchou merged syrups.

滲む紛らわすそれとなく繰り返す彩りは霞んで夕暮れ空に落ちてくふわり落ちてくああ誹謗に満ちてた私を罵るのぽつり囁くひとつ残して崩れるそうなる前に画鋲と錯覚をライト

瞬間 – chouchou merged syrups.

騙されて霞んだ人と人濁る崩れて浮かんだ心映し出すだけ簡単な言葉さがし隠して曇ってひとつひとつ数えて細い声消えそうな僕光と影ぶつかり合うひとりまた夢見てるああ、無

窓に線路 – chouchou merged syrups.

私を照らしてくれる様差し込む日が眩しいの目をつむって耳を塞いでそんなときの温もりもあいにく空は雨が振り出してそっぽ向く風船が割れて姿を隠して行くひび割れた隙間を

言葉、夢想 – chouchou merged syrups.

記憶の迷路綱渡り長い終わらない遊びなの薄れる想い頭ごなしにいつもいつも誰の話を聞く訳でも無く繰り返しまたここに戻ってる何を言われても聞こえないいくつもの裏切りを

ヒエログリフと遊ぶ – chouchou merged syrups.

迷いとは見つける探し出す温もり遜色なく踊る自明を手に入れたの手放しても失っても消えゆくものはくだらぬ過去未熟なまま育って自惚れてく渦巻く鼓動が揺れて枯れて知るき

橙鳴る – chouchou merged syrups.

時は経ち私を見かけるその顔が見てみたいあんなに切り裂いても切り裂いても破れない記憶を辿るいつもそうやってじわじわ育つ種を蒔いてしまうよこの振る舞いは予想もつかな

風のように – chouchou merged syrups.

裸足のままの追いかけっこ砂利を払ってまた行くんだ季節の匂いが教えてくれたそろそろ何か始めようかちっぽけな願いが続けばいいなとただ狭い暮らしの中汚さないよう必死で

踊る、そして – chouchou merged syrups.

結論を書いて終わりに触れた貴方の中で勝手だね脆い決まりなど従う余地も無いけど嘘を付くのは嵐を呼んで触れさせたいの約束は罠深い深い描いた瞬間にやってくる猛烈劣等感

Havfrue – chouchou merged syrups.

不完全な衝突さえあの日に沈んでく去り際あの人言い放ったギラつく蛇は幸福を身に纏うあの人遂に追放さ屈託のない笑顔絶えない会話が尽きる事など無いよね「あの人の様にな

白昼夢は色彩の無い – chouchou merged syrups.

名前も知らない色混ぜ合わせていたふらふらとよろめくなんにも知らない気にもせずあなたは眠ろうとする日常、棘を刺した最後の部屋で演じるわ瑠璃色怖がらないようにあなた

斜陽 – chouchou merged syrups.

感覚さえ無くしてだけどどうして張り付いて剥がれないんだその表情壊して償ってよ当たり前の様に此処に紛れ込んでは存在していて与え許しても膨らみまるで馬鹿らしく思えた

あなたの笑う頃に – chouchou merged syrups.

遙か彼方あなたがいれば報われる気がどうかして、どうか少しだけ。大体のニュアンスだけ乱反射してしまえば教室の窓から何が迷い込むの?わたしか、あるいは…言えない。遙

sweet november – chouchou merged syrups.

左目に映れば少し足を撫でた落ち葉が地面に還っていく。誰かが言った「終わりと始まり」多分僕は関わらない。破れかぶれのまま消えていくように、あなたもそうでしょう?目

或る種の結論 – chouchou merged syrups.

日々変わる私の目に映るものひとつひとつ何故だか今までと違う感覚で惑わされないように囁く声に決して答えないようにした受け入れられる事がほんの僅かしかなくて些細なこ

strobila – chouchou merged syrups.

行く当てもないのに何処かに行きたくて頬杖をついて思い巡らす大人になったら何でも出来るとあのときの私心を弾ませあの頃の特別な記憶は想いを紡ぐ風に乗って飛んでゆく可

irony – chouchou merged syrups.

瞬きをしても目を瞑っても私の前から消えないでいてどんなに手を伸ばしてもそれはうつろいゆく全ては変わってしまうもう私は必要ないの?どうしていつもそんな風に笑ってい

メロウ – chouchou merged syrups.

照れ笑いを浮かべ、あなたは嬉しそうに頬を真っ赤に染めてあなたらしい歳をとるごとに曖昧になったりあなたに遠慮する事が増えてゆく川辺のベンチでふたり並んで好きな歌を

赤い砂漠 – chouchou merged syrups.

同じ様な時が巡る。僕達は渦を巻いた。群青は頬を撫でてあの空へ還っていく。光を浴びた。影に潜む孤独にきっと種類はない。その傷跡も全て現実。微かな光の中、きっと見え

スローモーション – chouchou merged syrups.

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