夢の中で始まった
あの日のままの月を辿りながら
途切れてく道もあった
きっとここにいた
白に浮かぶ声はすぐに消えるけど
探し続けていたあなたがいた
動き出した影は重なり合って
ちっぽけな願いは空見上げるの
変わるなんて怖かった
とどまることも忘れたわけじゃなく
あなたとなら歩けた
もっと強くいたい
熱を隠す声はどこか懐かしく
閉じたはずの言葉たちがハジけた
夢をうつす空は繋がり合って
風を知った僕らを照らすの
目の前の世界に終わりはなくて
あふれだす願いへ 今駆けてくの
光の先 見つけたもの
甘えでも 嘘でも 逃げ道のままじゃなく
初めて見た未来
手を伸ばした空は青すぎて
幼かった私を溶かすの
目の前の世界に終わりはなくて
あふれだす願いと 今駆けてくの
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