あなたを思い出す この店に来るたび
坂を上って きょうもひとり来てしまった
山手のドルフィンは 静かなレストラン
晴れた午後には 遠く三浦岬も見える
ソーダ水の中を 貨物船がとおる
小さなアワも恋のように消えていった
あのとき目の前で 思い切り泣けたら
今頃二人 ここで海を見ていたはず
窓にほほをよせて カモメを追いかける
そんなあなたが 今も見える テーブルごしに
紙ナプキンには インクがにじむから
忘れないでって やっと書いた遠いあの日
人気の新着歌詞
いっそセレナーデ – CHIHOMI あまい口づけ遠い想い出夢のあいだに浮かべて 泣こうか忘れたままの恋のささやき今宵ひととき探してみようか恋のうたが 誘いながら 流れてくるそっと眠りかけたラジオか
秋の気配 – CHIHOMI あれがあなたの好きな場所港が見下ろせるこだかい公園あなたの声が小さくなるぼくは黙って外を見てる眼を閉じて 息を止めてさかのぼる ほんのひとときこんなことは今まで
オリビアを聴きながら – CHIHOMI お気に入りの唄 一人聴いてみるのオリビアは淋しい心 なぐさめてくれるからジャスミン茶は 眠り誘う薬私らしく一日を 終えたいこんな夜出逢った頃は こんな日が来ると
恋の予感 – CHIHOMI なぜ なぜ あなたはきれいに なりたいの?その目を誰もが見つめて くれないの?夜は気ままに あなたを躍らせるだけ恋の予感が ただかけぬけるだけなぜ なぜ あなた
元気を出して – CHIHOMI 涙など見せない 強気なあなたをそんなに悲しませた人は誰なの?終りを告げた恋に すがるのはやめにしてふりだしから また始めればいい幸せになりたい気持ちがあるなら明
最後の言い訳 – CHIHOMI 寝たふりがこんなにつらいことだとは今落ちた滴は涙だねそして君が出て行く夜明けを待って暗闇が恐い君のことだからいちばん大事なものがいちばん遠くへいくよこんなに覚え
さよなら夏の日 – CHIHOMI 波打つ夕立のプールしぶきを上げて一番素敵な季節がもうすぐ終わる「時が止まればいい」僕の肩でつぶやく君見てたさよなら夏の日いつまでも忘れないよ雨に濡れながら僕等は
涙そうそう – CHIHOMI 古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいたいつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔想い出遠くあせてもおもかげ探して よみが