Cettia

Beyond – Cettia

愛を囁き合った3日後にはさよならだ
そんなからっぽなものだったの
画面を彩る悲しみはいずれ消えてる
そんなどうでもいいものだったの

「ここはそんなところだよ」って
誰かの諦めた瞳の奥は真っ黒だった

汚いという大人の当たり前
それはどこで決められてきたの
気にくわないから言葉を浴びせる
それはどこのヒーロー気取り

「どこか遠くの場所へ逃げ出そうか」
そう言った君が眩しかったね

すきだったよ

僕が愛した君はもういない
僕が愛した世界はもうない
僕が愛したすべての上に
灰色の地面に今日も立ってる

君とふたりならどこまでもゆける気がした
君の手があたたかかった
それが僕のすべてだった

君は空へ飛び込んだんだ
僕より先に飛んでった
それはとても綺麗で
遠くへ、涙が、途切れた

画面から零れる言葉からも
薄っぺらな愛、同情からも
雑踏の中の欲望からも
全部逃げ出して君は笑うの?

君が愛した僕がいなくても
君が愛した世界じゃなくても
君が愛したすべてと僕は
水色の空の下で明日も笑ってる

君と笑ってる

人気の新着歌詞

さよなら少年 – Cettia

キスを知らない少年ママを知らない少年生え変わらない歯と葉っぱみたいな服を着てああ君はまだそこで永遠の国で空を飛ぶんだね風に乗る方法は全部君が教えてくれた大人にな

virtual society – Cettia

チェックしてロードしてまたチェック追いかける今、更新中噂の正体味気ないなあ退屈でしょうがない知らない人同士言い合って指先ひとつで戦争だそれが嘘か本当かなんてどう

escha – Cettia

気付いてしまったんだちっぽけなここにはいられない迫りくる音、争い、銃声世界は傷をふりかざす知らないことが怖くて知ることさえも怖くて頭上をかすめる重たい機体はどこ

スピレイ – Cettia

割れてしまったディスプレイ耳触りの良いポップミュージック制服のスカートひらひら揺れる電車の中浮かない顔だらけああもうなんか足りない祈るように歌う姿が恋しいひどい

SOAR – Cettia

未来が叫んでわたしを呼んでるガラスの涙で足は血だらけで傷の数なんて忘れてしまった傷の記憶なんて忘れてしまえたらいいのに強いって思ってた弱いって気付いたほんとは誰

ララバイグッバイ – Cettia

ひとりきりの帰り道はいつもより寂しかった窓から見える景色はもう見慣れてるけどすきだった当たり前だと思ってたこの街のすべてをいつか懐かしく思える日が来るのかなああ

Noisespiral – Cettia

沈黙を切り裂いて飛び込んできた音が身体に入り込んで辺りをかきまわしてく聞きたくないこと言われたくないことぐちゃぐちゃの葛藤がゆらりゆらり揺れてそこにはいないよこ

月夜 – Cettia

この透明な夜にただひとつ浮かぶもの夢を見せてくれる淡い色の月だけ欠けてしまった何かを埋めるために飛び込んだ「今」さえ感じられればもう何もいらないと思って人込みに

20 – Cettia

もうすぐわたしここにいられなくなってしまうもうどこにも戻れはしないんだ数え切れない愛に守られていたこと今ならちょっとわかる気がしている見えるものが少しずつ変わっ

Sparrow song – Cettia

夜明けのすきまから覗いてる泣いていたのは誰?ひとりよがりの日常が来た抜け出したいのは誰?ぽとり、ぽとり、落ちた花頭の悪い大人が枯らせた「君はまだ知らないことが多

Aster – Cettia

タバコは見てるだけでいいの部屋の中見つめたベランダの背中に何もなくてもしあわせだって笑ったわたしはもういないのひとりになれない恋だった高鳴りの止まない恋だったそ

嘘つきとテールライト – Cettia

「ほら、そんな風に泣いていたって誰も気にもとめやしないよ」わかってるってほんとはなのにここから動けないまま夜の空気はいつも鋭くて凍えそう赤いライトが通りすぎるた

Brother – Cettia

I wake up in the morning.Everything has changed.But I don't worry about it.Cause

ブルー・ブルー・スーサイズ – Cettia

また今日も朝が来たの変わり映えのしない日々狭くて汚れた街に閉じ込められてるみたいもっときらめいていたいキラキラを手にしたいでもこんな毎日じゃもうだめね、退屈よ「

Tokyoより、君へ – Cettia

今、わたしは戦うの誰にも渡せない流れ着いたここはどこへ行くにも便利な街だけど余所見したらすぐに振り落とされる毎日のスピードは加速していくそれぞれの野望を胸に秘め

escapism – Cettia

綺麗な本当なんていらないよ壊れた時計の針を見つけたどこまでも逃げ続けようどうせ終わりは来るから変わらない現実なんていらないよ重たい荷物が肩に食い込んで今だけはこ

Back to top button