cero

Roji – cero

友達が持って来た できたてのドーナツを
ターンテーブルに乗っけて 揺れようよ
開けっ放した窓から 次の季節の夜が入ってくる
新しい日々のはじまり 感じとっているはず
示し合わせたかのように いつもの店 いつもの顔ぶれ
楽しいような退屈なような感じ

いなくなった奴も何人かいるけど
どっか他所で変わらずにいるだろうさ
「リアリティがない」だなんて誰かが言ったけど
現実はいつだって悲観と楽観のあいだにあるはず

新しい日々のはじまり 感じとっているはず
狂える夜のはじまり 繰り出したくなる どこかへ

今宵繰り出すためには色々な要素が足りてない
目下の問題をクリアしないかぎり 海にも砂漠にも行けやしないだろうな
風に乗ってやって来た焚火のフレイヴァーにフィードバックした記憶で
ハイになった脳みそが溶けてゆく

(ここでPhone call)

乱暴に取った受話器から聞こえた不気味な風の音
すぐ通話途絶えて背すじも冷えたし
開け放ってた窓もそろそろぼちぼちいい加減に閉めようか…

新しい日々のはじまり 感じとっているはず
どこか別の世界での約束 どうしても思い出せない

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小旅行 – cero

夜の帳が 下りるころ常夜灯は 灯りだしニッキの香る 西の都へ月の船は 滑り出す窓の外 ゆらゆら極楽鳥は 羽ばたき浅い眠り 星も砕けるどこから来たのか 忘れてさよ

マクベス – cero

残念だけど さよならさ マクベスぼくもうすごく眠くなっちゃったここから先は 別の世界だね マクベス明日にはもう はなればなれだ銀色の灯が 遠のいてく スピード 

大停電の夜に – cero

大停電の夜に君は手紙書く手をとめ窓を開けて目を閉じ街のざわざわに聞き入る外には夜汽車が走っていた手を振る友達 楽しそう普通の会話を愛している手を振る友達 淋しそ

exotic penguin night – cero

テーブルランプの赤い光が長い長い列をつくってチカチカ井の頭通り友達は苛立ちながらぬるいウーロン茶ホルダーから取り出しすぐに飲み干すiPod からさっきからジェー

ターミナル – cero

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ワールドレコード – cero

1、2、trip for vibeドープにデコった汽車に乗り込もう一生有効年間バスが気がつきゃあなたのポケットにあるはずyes, I was born in t

入曽 – cero

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さん! – cero

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roof – cero

街と街のあいだに電車が走っている家のなかには 人々がそれぞれの灯り点けて 暮してるそれで一日は朝と昼と夜があって読みすすめなくても 進んでいくと思ってただけどぼ

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Wilder than southern island, city lights, city nightsUpside down, old bed town,

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大洪水時代 – cero

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マイ・ロスト・シティー – cero

カーステから流れるのはローランド・カークだった言葉は生い茂りつつも意味を失っていく密林を乗り起えた先に見えた白い煙享楽と空白のワイルドサイドヘようこそマイ・ロス

水平線のバラード – cero

水面は淡くなり 泡ははじけ パラソルの色は遠く偽物の花を買い 海に投げて 見えなくなるまで手を振る~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~海の底ま

FALLIN – cero

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Narcolepsy Driver – cero

ホッ、と一服 おれだけに開かれたVIP ROOM今や我が家さえもジャックされてリラックスできるのは車の中かトイレだけ良い旅を唱えるんだ ラリホーハイビーム照らす

Wayang Park Banquet – cero

とびきりギャラの良いショウがハネた後で街へと繰り出したんだ midnightfruits,crabs and steaks 並ぶテーブルに野暮ったいfoolsが

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