CAT ATE HOTDOGS

雨宿り – CAT ATE HOTDOGS

眺めていたのは
赤く染まった地平線
空の色さえもおかしくなっていた
躊躇った言葉は
胸の器官を刺激して
始まって間もなく
嵐のように終わりを告げる

大事なことも言えず
誰だっていつかは
死んでしまうんだろう

雨上がりが瞬いていた
空模様のことばかりが
気になっていた
君だって今
あの水晶を溶かしていく

涙、春の帳
逆らって宙に舞うんだ
もうこのままいっそ
眠りたいのに

後ろめたさにも
拍車がかかって止まらねえ
空の色はついに分からなくなっていた
どこへ消えたのか
昔話の途中で
朝になればまた
寂しいよなんて
姿を見せるか

雨宿りはできなかった
傘もささず佇んでいた
弱虫だった僕だって今に
あの幻想を燃やすから

大事なことは何か
知らなくたって仕方ないさ
もうこのままずっと

雨上がりが瞬いていた
空模様のことばかりが
気になっていた
君だって今
あの水晶を溶かすのだ!

桜、春の手紙
重なって虹になるんだ
もうこのままずっと
眠りたいのに

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