あぜ道をすりむいた足 気にせずに走り回る
名前もわからない 草花でつくりあげた 首飾りくれた
チョコレートの銀色の紙 不器用に輪をつくる
小さな左手を 差し出した女の子の 薬指かざる
早く大人になりたいと 夢見る思い出の僕に
今の僕は心の中で あわてないでと声かけてる
あぜ道を音にならない 口笛が響きわたる
大人の知らない ダンボールの隠れ家を 夕立が濡らす
小さな体震わせて 強がる思い出の僕が
今の僕の弱さに向けて 逃げてないでと呼びかけてる
あぜ道を夕日をうけて 長い影歩いて行く
あの頃失くした 手作りの竹とんぼ 何となく探す
思い出を探す
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風の向くまま – canna 寂しい夜はいつの日も 黄昏て月を見る夕べの君よ愛しくて 必ず会いに行くよ遠い記憶の中にさまよってる数々の苦い思い出の中羽ばたかず羽根をやすめてる君いつかは一緒に
熱気球 – canna アスファルト陽炎 ゆれる さりげなく肩に手をまわした二人の想い重なって 熱く 熱く はちきれる程に熱気球に乗って この地球まわして高く 高く 空に舞い上がれ大都
カンナの花 – canna 桜の花も色を変え 僕らは一つになり芽を出したそこにある全てのものが 祝福し僕らを讃えた与えられた命をギュッと抱いてこれから始まる季節へ歩きだす陽射し浴びて少しず
君のためのうた – canna 君のためだけに歌をうたいたい君のためだけに愛を全てこめて夕暮れになっても君のそばにいたい夕立が降っても君を抱きしめていたい夜が長くてまた一人になりいつも聞いてた
恋の地図 – canna 君が描いてくれたあの地図は愛が溢れてた僕にも見えるくらいの大きな字で描いてくれた桜田門をぬけて日比谷へ向かってた突然雨が落ちてきたあの日の僕らは愛用の車に夢を積
もう君以外愛せない – canna もう君以外愛せない 他にどんな人が現れてももう君以外愛せない 今ここに君と約束するよ君が一瞬でも いなくなると 僕は不安になるのさ君を一瞬でも 離さない 離した
海に月が沈む前に – canna 降りだした雨の中で傘もささず君を待っていた箱につめた指輪 隠しながら初めて出会った頃の様にお互い気を使いながら新しく出会いたい2年前の僕は君を傷つけていた過去か
Message – canna 星降る夜 君の声が どこか寂しげであふれ出した 熱い想いを 胸にしまう何故涙を落としてるの 空を見上げて「愛してる」とつぶやく 僕の声も聞こえないもし、叶うなら
約束の場所 – canna 初めてのデートは あの新宿南口の人のいない穴場だったね 君との待ち合わせ僕は胸を踊らせ 少し早くその場所へとはやる気持ち少し押さえ 君と出会ったあれから3年たっ
右手 – canna 「僕の車には君だけを乗せたい。」カーラジオから 心地よい恋のリズムきざむ鼓動 体中にひびかせはるか遠くから 君を奪いに行くよ覚えたての唄を 聴かせるために車ぶっ
記憶の空へ – canna はかない恋の形 何度も想いをつのらせる差し込む 光の中で 長い時間を あなたに捧げたい深く心を 奪われてく 好きになる理由も わからないままに見知らぬ あなたに