cali≠gari

  • 紫陽花の午後 – cali≠gari

    外は雨紫陽花が咲いてる暗い部屋紫陽花をぼんやり 昔の話楽しそうなあなたいつもわたし紫陽花が咲いてた 外は雨紫陽花が咲いてる青、紫、それと赤紫陽花をぼんやり きれいな紫陽花が濡れてきれいな紫陽花が無口な紫陽花が濡れてきれいな紫陽花が 雨上がりの空西陽が差込み庭先で笑うわたしの顔に影を縫い付ける 人気の新着歌詞 マネキン – cali≠gari 形象的思惟、ニルアド・ミラリで、人間商売、さ…

  • Engaging Universe – cali≠gari

    転がり始める石の上で無線を手繰り影踏みの夜に片足を掛けて廻り続け ダイヤルを合わせ惑星に愛撫スウィングを速め 誰よりも高く EngagingUniverse Universe Alliance英雄は空の上包まれEngagingUniverse Universe Alliance交じり合う手の中で抱かれ Engaging Universe 喜びの側で憎しみを背にし昇りつめて バランスを揺らし流星に愛…

  • 銀河鉄道の夜 – cali≠gari

    人影も見えない銀河ステーション夜と僕だけの待合室やけに優しい星の囁き銀河鉄道は最終列車 見慣れた空 溢れ出す銀河影絵散った僕の町年老いた校舎で化石になった時間君の声だ サザンクロスステーション紙飛行機 飛ばす手懐けた苦しさ汚れた手を洗うように銀河は風葬に勤しむこの町を青く照らしていた そうだ幾つもの死を喰みながらみんなみんな蠍の火になったこれは廃線された未来駅世界の終わりは緩やかだ 人影も見えない…

  • 禁断の高鳴り – cali≠gari

    金輪際を愛し返してやろうかな握り返してやろうかなここにはあるぜ 成るように鳴るぜ 「身振り手振り死んだふり他人の振り見ても我が振り貫け」 みんな大人になって仕舞っているよね大切に それは強いられた正しい選択 ロックのようなエナジーシンプルにジャーンと オー ベイビー ベイビーなんで こんな 平べったいのか考えたらそれこそがもう正体だったろ オー ベイビー ベイビー危険を健全に纏い時代の流れに逆らわ…

  • 脱兎さん – cali≠gari

    駄 駄 駄 駄 駄 駄 只々走って候 脱兎さんズハイアンチなんとかはもういいや もうやめた言葉なんか捨てちまえよ贖罪のようなあいこでしょ 亀は万年なんぼのもんじゃ善くも悪くもたぶんそれしかない 数式じゃねえし 答えも無いです今この糞刹那 事態錯誤の視差惚け 目指す事柄ノーノー実現する行為ノーノー逃げきった代償を払い続ける覚悟も無し 若さって 愛って何だ躊躇っても振り向くな少年嫌 嫌 嫌 嫌 チキバ…

  • 夜陰に乗じて – cali≠gari

    図る便宜の上で都度の相槌何も知らない子供のふりしていずれ解る背けたい結果はあなたがわたしにくれた甘い夢のようにいたずらな危ういバランスの 軽くいなして身軽になればまた右往左往し前後に気兼ねなく気の抜けたソーダを浴びて変色し出力を上げ 遠くにあれば朧げで半分も知りようがない 夜陰に乗じて 外側が変わったら夜陰に乗じて 病んだように問うように夜陰に乗じて 長いものに煙に巻かれた先の月明かりに身を任せる…

  • 赤色矮星 – cali≠gari

    何もかもが許された場所は決してここじゃあないと知って 笑われ得の結論から成せる技巧は諦めの曲線に絡みずっと揺れ動き 反動は意識外で嘆いてみる 狂気の満ち引きに手をかけ力を加えて気取られたら最後 世界観なんてあったもんじゃあないこれが本来の彩り 生は難く死は易し圧倒的に暫定的なテーマソングまあ どうぞ頑 縛れない自由こそが最大にして最悪風穴に咲いた軋轢 ライン際に囚われて霞むロマン 身の程知って赤色…

  • 切腹 -life is beautiful- – cali≠gari

    To my lifeTo my willTo my loveTo my death あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる浮世の月に かかる雲なし To my lifeTo my willTo my loveTo my death これでよし 百万年の仮寝かな To my lifeTo my willTo my loveTo my death Life lalala life lalalaLie li…

  • 嗚呼劇的 – cali≠gari

    まだ青い空に尽きせぬ願い多くのあなたが様々に思い描いた日々感じている痛みがとれる事はなく薄れて忘れて思い出し繰り返す夢の続きのように 変わらぬものが変わっていくだけで明日は今日に代わり揺れる その速度に味わいは不要で追いかけ続け そのものが答えだと知らされた 尽かず 離れず 保つ距離を探す続け様の緊張や興奮や感動を試されて言葉の意味も当たり前に変わる まだ青い空に尽きせぬ願い多くのあなたが眩しくて…

  • そして誰もいなくなった – cali≠gari

    人でなし達が蜘蛛の糸を垂らす手を伸ばしてみりゃ不機嫌な嗤い声信じた嘘はいつか花咲きますか?綺麗で汚ない焼けた朝が落ちて来る 涙ながらに語り始めたご都合主義な物語目が潰れそうなくらい眩しい偽善が拍手で濡れる 転んだまんまで起き上がらない大丈夫?大丈夫?口だけの親切が轢き逃げる 鏡よ鏡、鏡さん?この世で一番、可哀想なのは誰? 努力の末に手にしたのは素晴らしい不幸の数々娯楽と言えば良く出来たそしりはしり…

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