BURNOUT SYNDROMES

世界を回せ – BURNOUT SYNDROMES

ヘッドライト消して外出れば
星をぶちまけたような夜空
次の街までは未だ遥か
車内で響く鼾のハーモニー

後 幾つの山を越える?
舗装も保証も無い道を
軋む 車体 アンプ揺らし

「正解の分からぬ不自由さこそが自由だ」
なんて歌 届けに

廻り廻る地球では誰も
止まってなんかいられない
So→Sweet→Spin
丸い世界は何処に立ってたって中心は其処さ
だから 世界を振り回してみせて

焼けつく日差しに掌を翳し
迷い迷って着いた目的地
遅刻ギリギリのトラブルも
バカな仲間と笑い飛ばして

パズルみたく積んだ機材
崩さぬように 降ろしていく
無駄なモノは一つも無い

四角いケースの中 熱 帯びたマイギター
錆びついた弦 切り飛ばす

廻り廻る地球では誰も
止まってなんかいられない
So→Sweet→Spin
青空に広がる入道雲
形を変えて 風に漂って
未完成に進む

未だ見ぬあなたに出逢う為
死ぬまで旅して生きたい
駆け出す 歓声が今呼ぶステージへ
一斉に天へ突き上げた拳

廻り廻る地球では誰も
止まってなんかいられない
So→Sweet→Spin
丸い世界は何処に立ってたって中心は其処さ
だから 世界を振り回してみせて

人気の新着歌詞

サクラカノン – BURNOUT SYNDROMES

先刻のカノンが今も耳に痼びり付いている音色に紛れて微かに聞こえた君の嗚咽も教室には笑顔と 黒板埋める言葉の数々寂しさを誤魔化した 変な顔のフォトグラフ右手の卒業

エアギターガール – BURNOUT SYNDROMES

公園のベンチに乗って掻き鳴らすエア・ギター散々雨が降って泥濘んだ地面に 踏み出すスニーカー言いたいこと言えずに ジメジメずるばかりの暗い部屋にGoodbye雲間

FLY HIGH!! – BURNOUT SYNDROMES

飛べFLY HIGH!!汗と血と涙で光る翼で いま 全部 全部置き去って飛べFLY 高くFLYサイハテノミライへ傷だらけの若鳥が空を睨んでる低空飛行する奴等が嗤

月光サンタクロース – BURNOUT SYNDROMES

月光 世界を白く染めてくれよ希望も夢も 君とHIDE and SEEKしているよ深夜零時の新宿に射す光聖なる夜は 君にサンタクロースが来るよ少女の躰は穢れていた

或るK大生の死 – BURNOUT SYNDROMES

死に損ねた油蝉の唄声響く河原町部屋から見える京都タワーを目に焼き付けるのさ歴史が人を殺すなら 僕も今日でその犠牲者だ幾何と物理と鉄學で穢れた 掌から零れ落ちた個

100万回のアイ・ラヴ・ユー – BURNOUT SYNDROMES

100万回のアイ・ラヴ・ユーでその胸に火を灯せ100万回のアイ・ラヴ・ユーでその明日を照らし出せブレーカーの落ちたような暗闇で 君は傷を見せないようにいつも怯え

数學少女 – BURNOUT SYNDROMES

3.141592 65358979 32384626 43383279 50288419 50288419 7169399375105820 97494459 

こどものじかん – BURNOUT SYNDROMES

どれだけ言葉にしても伝えられぬ 思いが此処にあるよそれはあなたの小さなお手手がくれたもの わたしの頬を伝うもの誰にも愛されず 愛さずに生きてきた わたしが此処に

ザ・ワールド・イズ・マイン – BURNOUT SYNDROMES

チクタクチクタク 時限爆弾の音がしているチクタクチクタク 世界が終わる日を伝えている坊や 少し傍においで おばあちゃんとお話をしようあたしにはもうお迎えが来るか

セツナヒコウキ – BURNOUT SYNDROMES

東京へと続く白い路が ゆっくりと青空に伸びていく村外れの向日葵峠から 出来たばかりの空港を君と見ていた夏永遠に続くような畦道で 干からびて蚯蚓が死んでいる此処に

文學少女 – BURNOUT SYNDROMES

空は静かに白み始めていた小説家 〆切前のam4:00少しずつ 少しずつ書き溜めてきた 君と僕の小説を書いている『文學少女』国境の長いトンネルを抜けると雪国だった

東名高速道路清水JCTを時速二〇〇キロメートル超で駆け抜けるのさ – BURNOUT SYNDROMES

月の灯は側溝に沈んで、君を殺した曲線が見えたのだ。僕も此処で死ぬんだっけ?エンジン音高く響かせて雨を待つ僕のハイエースは遠心力で宙を舞うギリギリで逃げる未来を追

神戸在住 – BURNOUT SYNDROMES

氷。揺れるウヰスキーグラス。GRANDFRONT OSAKAのバーの夜は更ける。貴方に接吻して言う。「今夜は私、終電で帰るわ。」神戸駅へ向かう列車。通り雨が濡ら

LOSTTIME – BURNOUT SYNDROMES

1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11,明日なんて要らないから、ずっと、観客席で見守ってくれ。冴えない僕の総攻撃を。一人、二人、三人

むー – BURNOUT SYNDROMES

僕たちはこの青色で何を描けばいいだろう?潮の流れに逆らって、僕らは鰓で呼吸をする。こちら海の底です。珊瑚礁が綺麗です。波ひとつ起きずに、電脳の海です。鯒らによる

i am a HERO – BURNOUT SYNDROMES

i am a HEROもう夜だ。23時47分36秒52カー・ナヴィゲーションの光。永遠はすぐに数値化して君に触れるよ。23時51分19秒81ATMの光。紙切れは

リフレインはもう鳴らない – BURNOUT SYNDROMES

貴方は覚えていますか?カーテンの向こう側、オレンジは海に沈んだ。トモダチを背景に透明のレイヤーに手を、重ねた。幾重にも。唇も。アルコールランプを吹き消して、もう

墜落 / 上昇 – BURNOUT SYNDROMES

いつから僕らはこんな風に素直に笑えなくなったのだろう?このまま地上で生きるなら、あの空などいらないよね。蒼天井に歪んだ光を見たのだ。鳥になりたくて屋上から飛ぶ。

Sign – BURNOUT SYNDROMES

君の鼓動が分かるくらいに冷えた躰を抱き締めるの君の声紋が指紋が静脈が虹彩がその存在が明日への扉の施錠(ロック)を解く 認証(サイン)なんだよ雨が瓦礫の街に降って

タイムカプセルに青空を – BURNOUT SYNDROMES

補習抜け出し校舎裏 二人隠す木漏れ日高校最後のサマーデイズ 埋めようタイムカプセル君は少し呆れ顔 僕が渡した匣の軽さにそうさ 何一つ入れちゃいないだけど単に空っ

Back to top button