アップテンポでスタート 絡まる繊細な日々
剥き出しのビートを リピートしてしまう
あの時の言葉の意味 愛してた君を確かに
次第に溶けてゆく 夏のブラウニー
潜在意識の中で 暮らす僕に
真実はまるでドリーミング 海に浮かぶ月よりも揺らいでる
どうだっていいよ。どうだっていいの?
喉が渇いて 頭クラクラ
そんなんでいいの? わかんないよ。わかんないよ。
残されたんだ 雲ひとつない群青に
ほどけた 靴紐を結ぶ指が描く パトスが滲んだ
あ、そう、そうそれで、悪魔と交渉の日々
気の抜けたソーダ、無さそうだ終わりは
相槌を打つ姿に 最期の夢を見るように
期待に添えずにうなだれる僕を
混沌としたブルーで濁すように
「愛してる君を確かに」口を噤んでもまるで意味はない
こんままでいいよ 本当のようで 本当じゃないの
これは幻 子供騙しの作り話で 安心したいの
うるさいなぁ もう。この世の終わりみたいに
わめいて分かるなら そこに僕はいないさ 既に
安心ですか?曖昧でした。
安心ですか?
残されたんだ 雲ひとつない群青に
砕けて飛び散った ガラスの様な理性のせいにして
サヨナラなんだ 雲ひとつない群青に
ほどけた その指を思い出す
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