人生とはB級の 映画を作っているようだ
間違いだらけのセリフの数々 ハリボテで出来た街を歩けば
エキストラたちがそれぞれの役 演じて歩く
ブリキのバケツの裏を ドラムみたいに叩けば
何処かで誰かがギターを爪弾き 何処かで誰かが淡いラブソング
何処かで誰かがペーパームーンを 揺らしてる
ハッピーエンドなんだと 決めて自分が演じてしまえば
絶体絶命 脱け出すヒロイン 高鳴るBGM
エンドロールに観客たちの 潤む瞳
人生とはB級の 映画を作っているようだ
失敗だらけの演技の数々 予想も出来ない稲妻の雨
それでも誰かがあなたの笑顔を 待っている
にじむ涙のせいで シナリオの文字が読めなくて
右に行くのか左に行くのか 途方に暮れて立ち尽くす
予定通りに行かないけれど 心配ご無用
ハッピーエンドなんだと 決めて自分が演じてしまえば
絶体絶命 脱け出すヒロイン 高鳴るBGM
エンドロールに観客たちの 潤む瞳
ハッピーエンドなんだと 決めて自分が演じてしまえば
絶体絶命 脱け出すヒロイン 高鳴るBGM
エンドロールに観客たちの 潤む瞳
人気の新着歌詞
大阪で生まれた女 – BORO 踊り疲れたディスコの帰りこれで青春も終わりかなとつぶやいてあなたの肩をながめながらやせたなと思ったら泣けてきた大阪で生まれた女やさかい 大阪の街よう捨てん大阪で
ネグレスコ・ホテル – BORO ネグレスコ・ホテルにたどりつくまであと50マイル 南へ走ろう右に陽が 傾くまでに風が円を描いて 蜃気楼を横切ったあれは大地のため息震えるほどにせつなく消えたあの
女の部屋 – BORO 激しい雨が降ってた雨音いとしいあなたには あなたにはわかるはずもない この女の部屋出て行くあなたを呼び止めようと窓を開けたら 外は土砂降り濡れたあなたの後姿冷た
ティティア・ティア – BORO ママはダメだと言うけれど私は出て行く喧嘩好きがたまにキズだけど私はついて行く愛している 愛してるママ ママよりもティティア・ティアティティア・ティアティティア
運もなく… – BORO Oh ジミー あんたは 運もなく女たち連れて歩く 羽振りのいい男がこの町にいたという ジミーと呼ばれる男それは伝説じみた語り草今なお囁かれている 明日という今持
ジャッキー舟を出せ!! – BORO 思い悩む月日が長く続いたらしかしそんな暇など俺たちにはないジャッキー舟を出せ!!お前の一番 大切なものを一つだけ積んで嵐に折れたマスト傷ついた心 癒してくれる本
走る階級 – BORO おやじはあの朝 アルミの弁当箱をのせて自転車で町工場へと向かった朝の8時になればサイレンがせかす人の暮らしを母親は子供たちを外へ追い出した大太郎じいちゃんが孫の
今夜はブルースを – BORO お前だけ 愛してるんだと言ってみた 闇に消える声二人で歩こう どこまでも続く道お前には 俺の胸の内わかるだろう 悲しい道のり背中に背負った 男の物語今夜はブルー
たった一日のバラ – BORO 本のページをめくる仕草が沈む西陽に 溶けてゆく少女のままできれいになった人を誘惑が部屋を包む 時の中で俺の毎日が雲をつかむようなものでも漕ぎ出した船にお前を乗せ
見返り美人 – BORO やがて夜の中で 女は語り出す心にとげとげしく刺さる 別れの言葉許せるはずもないけれど仕方がないなと言いながら笑ってみせたその声はなんとなく泣いているちょっと待っ
酒にひたってメリーは死んだ – BORO MaryI need you Mary I want you MaryMy Maryシカゴからニューオリンズヘオイらは気ままな旅をしていたホンキートンクじゃ朝か
軽蔑 – BORO 一から百まで 数えて暮らすそんな友に 愛想が尽きた裏目 裏目と こまは進み友は私を軽蔑し始めた人が人生を語り出す時難しい言葉を並べ始める一刻 一刻 一刻と 時は
Hey! ミスターボーン – BORO Hey!ミスターボーン あの子の事はあきらめるんだねHey!ミスターボーン お前がいくら仕事をしても朝から晩まで働きづめで あの子と踊りも踊れやしないミスターボ
家へ帰ろうか – BORO お前が欲しいから 全てを投げ出したみんなはろくでなしと いまだに悪く言うだけど今はお前一人どうぞ だだをこねずに 家へ帰ろうか喧嘩はやめて憂いのない暮らし 続け
都会千夜一夜 – BORO 気づかう言葉も忘れて 乾いた唇見つめてトランプ占いうんざり途切れた時間を二人の 心の隙間をあざ笑うお前はグラスを見つめて今日も都会では新しいビルが建つあれは世間
大阪で生まれた男 – BORO 騒ぎ疲れた甲子園の帰りこれで今年も終わりかなとつぶやいて絡んだ蔦を ながめながら背中を向けたら 泣けてきた大阪で生まれた男やさかい大阪のチーム よう捨てん大阪で
三太黒田 – BORO 疲れ果ててる身体昨日のベットに横たわりラジオの天気予報を聞いている今日は空から三太さん降りますよなんて言っている真夏の浜辺に三太黒田毛皮のコートを脱ぎ捨てながら
世界中の母の嘆きに捧ぐ – BORO 透き通る様な瞳で 少年は見ていた星を見つめて安らぎ覚え吹き抜けて行く風に笑ったそれを阻む 鋼鉄の虎砕けて散った 少年の夢 わが子の姿世界中の母の嘆きに すべて捧