Bobby Kim
追憶の風 – Bobby Kim
追憶の風 窓を打つ
何時しか 霞んでしまった夜に 似て
二度と咲かない 碧い花
まっすぐに見れない あの日の僕
そう風が 運んだ 高鳴る鼓動
冷たい そう風が 気づかせたよ
奪えない君を 透ける様な胸を
そう風が 運んだ 髪の匂いよ
同じ歩幅で 歩いていたはずの二人
何時しか 互いの夢の中
振り返る事も 恐れもしないまま
あとにしたあの街
そう風が 運んだ セツナイ夜
奪いたい君を 星空の全てを
そう風が 運んだ 変わらぬ夜は
もう一度 逢いたい 碧い瞳よ