BiSH
サラバかな – BiSH
叶わぬ口は あるとき命徒然羽交い締め
何時だか僕ら濁った憂いに 端から切られて
此処ぞと踏み込む 徒花の道よ 是までの堰を 外して進める
散りゆく午後に わずかな光が 醜い跡地に 紅誘うと この手を眺め
散りゆく午後に わずかな光が 汚い景色に 藍の気引かれる
追うとなく添うなく 息吹が芽生え 僕の代わりに均して
日々毎日に 連れ立って 仮面をつけられ弾けて
君は今にも 息耐えそうに代わりにもがいて
此処ぞと踏み込む 徒花の道よ 是までの堰を外して いこう上
散りゆく午後に わずかな光が 醜い跡地に 紅誘うと この手を眺め
散りゆく午後に わずかな光が 汚い景色に 藍の気引かれる
追うとなく添うなく 息吹が芽生え 僕の代わりに均して
途方にくれて歩いていく それには気付かない
夢なら覚めぬのに 幾多後悔の日々 どこまでいこう 終幕へ
どこへ行こうか? サラバかな そりゃないな
まだ中途 だから その手を離さないよう これからも共に時を縮めよう
散りゆく午後に わずかな光が 醜い跡地に 紅誘うと この手を眺め
散りゆく午後に わずかな光が 汚い景色に 藍の気引かれる
追うとなく添うなく 息吹が芽生え 僕の代わりに均して