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  • 家庭のひかり – betcover!!

    まわってまわってハイタッチして忘れて忘れてつまづいて火の始末遅れ、僕は夢の中へたなびいた馬のたてがみが壁に埋もれいなないている 街が手綱を手放したのは君が去ってから まわっていたのは世界じゃなくてあなただったんですね あんなに馬鹿にしていた奇跡が起こって僕は家に隠れたよ都会のひかりをながめていたら眠くなってきたよ 傷ついた君は僕の夢の中へ(泳げない鯨、逆さの双眼鏡) 諦めうけた窓からひかりがこぼれ…

  • こどもたち – betcover!!

    I love youふれあいたい君のこと忘れたい こっそり色つけた君の絵が昨日の雨に濡れて艶めくシーツの中でうずくまる こどもたちが息を潜めて漂う灰色の時間になにを思うんだろう I love you君のこと、憶えていたい忘れかけていたけど悲しみと添えられたひまわりがあの空を埋めつくすまで こどもたちは遊んでいるふつうに旅の支度もほっといて気まづい男女の背中で 撮ろうよ今この一瞬を綺麗な姿で待ってい…

  • Tokyo – betcover!!

    犬も迷う夜浮浪者たちはタコ糸つないで一つの夢をみた 夜も迷う夜僕と君は「なに?」何も言えないまま朝になってた お月さま睨まないでよ顔がちぎれて溶けちゃうぞ 「僕は手編みのニット帽、包むぜ愛」 今日はいつだって寒いねこの先の闇をゆくには鉄製のロケットがいるくちばしのついた魚に借りに行け、蝿対恋対声だよ くたばれ人間くたばれ人間よ舐めたい吸いたい飼えたい帰りたいよ ママ、故郷、東京、ラブレターひとがた…

  • さよこ – betcover!!

    さあ ゆこう銀幕の裏へ 君は80年代の女名無しの女 僕は40年先の未来から君を見つけたあよ さあゆこうさ よこ 突風の少女僕を見つけてくれるでしょ僕があなたを見つけてあげたんだから いつまでも 届かないセーラーのリボン さあ ゆこう銀幕の裏へ 君は一体何を壊したいの直したいの さ よこさあゆこう 突風の少女僕を見つけてくれるでしょ僕があなたを見つけたように 銀幕の愛も剥ぎ取って真っ逆さーまに落ちて…

  • Jungle – betcover!!

    密林で迷子になった夜に君と出会い一つの思いは晴れた もうこのままでいいんじゃないかと思ってしまうほどなめらかな光に騙されそうさ さっきまでお友達だったのにね 愛しい人よ半世紀前の森で未来を掴もう この喜びがいつか流れてったとして君の幸せに混ざっちまって汚くなっちゃうよ さっきまでお友達だったのにね汚い水の中で僕ら生きてるのささっきまでお友達だったのにね 愛しい人よ半世紀前の森で未来を掴もう 人気の…

  • さみしがりな星 – betcover!!

    ひらいた街のほとんどのところ僕の負け戦とあなたの寝顔で閉じてゆく激しい晴れの日、街の隅で今ではだれも口ずさまない反戦のメッセージちゃんと受けとったぜ 「ずっとそのままでいてほしい」なんて浮ついたことは頼めないからせめて電気ストーブの火のそばで子供の幸せで暖めて欲しい 僕らやっと寒い夜に慣れたんだもう寂しいなんて言わないでほしいな 殴れど殴れど血は噴き出さずよどんだ雲に滲ませられない泣いても泣いても…

  • 告白 – betcover!!

    お月さまが生まれたらあの星を撃ち抜こう年老いた小舟で肩がふれた頃君は昨日の夢を枕にすこし目を閉じた海辺をまくる戦車のいびきに安心していたんだね よそ見をしていたら秒速で君がいなくなってしまいそう告白したいけどできないんだいつか離れたこの夏を思い出すよ お月さまが生まれたらあの星を撃ち抜こう年老いた小舟で肩にふれた頃 君は間違えに気づいて答え合わせの僕に背を向けた日記をなぞる戦車の寝言に僕は破けてし…

  • 失踪 – betcover!!

    穴の空いたそのときにどっか飛んでって僕は戻れなくなってここに浮いているここは窮屈な君のための理想郷僕はそれすら思い出すことができない 秋の香り、僕は既にこの世の人ではないけど君の香り、君が僕を思い出すことはないけど好きさ 君はなんでも知ってるみたい君はなんでも知ってるみたい君はあのこと知ってるのかな君はなんでも知ってるみたい ぶすな金魚が腹の中で退屈に絵を描いてたいいところになって余計な線を引いち…

  • Love and Destroy – betcover!!

    僕の体が道路に落ちても心はそれをみているだけ?僕の影は夕暮れ時に強くなる夜には僕の街になるガキみたいな顔してる木陰のトカゲ眺めて君は夏の学生の愛を認めていた この景色がもう懐かしく思えてきたんだ 優しさにあふれて気まぐれに涙を拭く誰ともわかり合いたくないとか言ってまたひとりひとりだよ 遠くで君を眺めていたはずなのに夜は君を背負っていたよああ、ただの言葉にすべてを賭けようとしていた 優しさに溢れて気…

  • NOBORU – betcover!!

    眠れない夜を忘れ渇いた目に夢のおわりめぐらない時代を昇ってく幽霊が台風に変わってく単純な心を乗せた車が燃えている、燃えている君の望みを叶えたいよ窶れた風に肉をくぐらせなぜか時がとまらないんだなぜか時がとまらないんだよ眠れない夜を忘れ変わった僕の夢はおわり いかれたマントに火をつけておいとまするよ私は歌うどうしてもいきたいのかいかまわれたいなら哀れなふりをしていなよ私は不意に窓辺に手を伸ばしてひかり…

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