馬鹿の目じゃ決して見えない
奇天烈な衣装 喜び 注文したり
周りも指摘できない
否定されるものなら 耳をふさぐだろう
取り巻き 仲間内
誰も彼もが相手してくれず独りぼっち
鏡の中 裸の王様
馬鹿で裸けれど王様
裸だけど王様なのさ
やっぱりそうじゃないかなんて思ってた
立派な教訓 活かせず このザマ
裸 裸 裸 人だかりの中
集めたのは注目と僅かながらの同情
火を見るより明らか 誰の目にも明らか
気付かぬは己ばかり
鏡の中 裸の王様
馬鹿で裸けれど王様
裸だけど王様なのさ
ブラックリストすらも嫌がる
透けたまんまスカして
つなぎとめ すがりついて 気の毒
見てる方が痛ましい かける言葉もなく
丸裸で開き直る
馬鹿で裸けれど王様
裸だけど王様なのさ
馬鹿で裸けれど王様
裸だけど王様なのさ
馬鹿で裸けれど王様
裸だけど王様なのさ
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