白く霞んでいく 嘆きの波を越えて
結んだはずの朝に 歩く
許せなかったこと それに頷くこと
漲らせた覚悟 自ら消してしまう
このままでいいのかなんて 誰もが思うことだと
タカくくって放っておけば 内側から蝕まれる
黒く滲んでゆく 力ない目を向けて
望みを消した朝に 歩く
心を寄せた人 それを裏切る人
逃げ道のない過去 すべてが追いたてる
いつからか白と黒の 狭間でまだ揺れてる
限りある慰めに 身をやつした誤魔化し
このままでいいのかなんて 誰もが思うことだと
タカくくって放っておけば 内側から蝕まれる
白く霞んでいく 嘆きの波を越えて
結んだはずの朝に 歩く
別れ告げた 名残の夕べ
白く霞んでいく 嘆きの波を越えて
結んだはずの朝に よぎる
黒く滲んでゆく 力ない目を向けて
望みを消した朝に 歩く
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僕ら – BAZRA 不明確で曖昧な混乱が続いていたそのうちいずれと逃げてきたから成功も失敗も才能すらいらねえんだこのままで 無我夢中にいく僕らは同じさ結ばれたねじれの中で表も裏もな
モンスター – BAZRA 受話器はモンスター 夜な夜な目を覚まし襲いかかってくるざわめきはまた ゲラゲラもてあそぶ鼓膜震わす 嫉妬胸が胸が言うこと聞かない まさか腕が腕がワナワナ震える
彼方 – BAZRA 小さな祈りはおぼろげで かすかでも燃えている昼下がりの街並に 今もなお燃えてるちぎれそうな雲ひとつ 自分重ね合わせて目をつぶったあなたは 眩し過ぎるとこぼしたの
静かな情熱 – BAZRA いいさもう いいさもう投げやりな日の ともしびにぬれて刻もう 刻もう捨て切れない 消えそうな鼓動を冷たい部屋の 片隅で眠るたよりない夢が 溶けて溢れ出すなんで?
トンネル – BAZRA 口笛吹きながら いつの間にか迷い込んでたひたすら続いている 長い長いトンネルの中で突然目的が 壁と共に剥がれ始めたたちまち惨めになる こだまする足音に問い詰める
ファンファーレ – BAZRA 寝っ転がってファンファーレ 栄光なんてありゃしねえどこもかしこも 立派に振る舞ってる俺は システム システムの中 悪あがきをするのさ現実から離れ 夢みるためのベ