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僕の名前を – back number

最初から知ってたみたいに
僕の痛いところを
見つけて手をあててくるから
君はきっと未来から来たんだろう

いらない思い出だらけの僕の頭を
君は笑って抱きしめてくれた

今 君の手を握って出来るだけ目を見て
こんな毎日で良かったら残りの全部
まとめて君に全部あげるから
きっと 人を想う事も大切にするって事も
大袈裟じゃなくて君が教えてくれたんだよ
だからもう僕は君のものだ

本当は最初からどこかで
君を好きになると
僕は気付いていたんだろう
だからきっと 君を避けたんだ

形があるといつか壊れてしまうなら
初めから作らなければその方がいい
失うのが怖くて繋がってしまうのが怖くて
なのに君は何度も 何度も僕の名前を

今 君の手を握って出来るだけ目を見て
こんな毎日で良かったら残りの全部
まとめて君に全部あげるから
きっと 僕にもあった優しさは
何よりこんな気持ちは
大袈裟じゃなくて君と出会って知ったんだよ
だからもう僕は君の
これからずっと僕の全ては君のものだ

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