本当はずっと私も あなたの事が大好きなの
君が抱きついてきたとこで あぁこれ夢だなって 気付いた
よく見たら 歴代の友達 総出演
職場の人達も なのに舞台は 教室なのね
海へと続く坂道を 君と手を繋いで
そんな顔で笑うのか
見た事もないくせに 恐ろしい才能だな
このまま手を離さなければ 覚めないで済むのかな
そして君と夢の中 嗚呼 胸触りたい
考えてみればうちの 近所に海なんてないので
それに坂道を登ったのに 海ってもう物理的に ファンタジー
どうせこれは 現実ではないわけですから
あんな事やこんな事をしても? あれ動けない
月へと続く坂道を 君と手を繋いで
やっぱり柔らかいんですね
触った事ないくせに 凄まじい才能だな
このまま手を離さなければ 覚めないで済むのかな
そして君と夢の中 嗚呼 せめてキスだけでも
僕の望んでいた通りに動いて喋って
でも心を持たない君だって愛おしい
困ったものだ
そのうち朝が来て君を 連れ去ってしまうけど
目が覚めれば もう全部
失くして忘れて 消えてしまう その前に
草原に続く坂道を 君と手を繋いで
そんな声で歌うんだね
聴いた事ないくせに まさに真骨頂だな
このまま手を離さなければ ここにいてくれるかい
そして君と夢の中 嗚呼 胸触りたい
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