忘れたいことなら 時 来るまで
キオクを 雨が流してくれるまで
君がそばいたから グレーの雨に
濡れてく右肩さえも 愛しかった
誰のせいでもない
きみがすべてあるこの街で
今日もひとりでうたうよ
きみが輝くうたを
どれくらいでしょうか 雨に濡れた
街角立っていたけど 傘もない
君がいない日々に 夢を見たよ
いつもより 優しいきもちになった
誰のせいでもない
きみがすべてあるこの街で
新しい自分に会えるその日まで この街で
もう涙なんて こぼれないように
上を向いて うたうから
君と過ごした街で 明日が輝くうたを
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