改札を抜けて待ち合わせしたなら
それがあたり前で
私の知らない景色を映したその瞳にキスを
はしゃぎたいのにぼんやりしている
音のない雨上がり
しあわせだけが降り切って
いとしさはとまらないの
目は閉じたままでいいから眠らないで
話したい飽きるくらい 声を聞かせて
魔法でもいいからせめて忘れないように
君がいる東京 今夜は空がきれい
桃色の空を君はどこで見てた
つながること知ってる
明日の今ごろひとりぼっちだ
日常に戻ってゆく
かみしめるほど消えてしまいそうだよ
腕の中は
目は閉じたままでいいから眠らないで
話したい飽きるくらい 声を聞かせて
魔法でもいいからせめて忘れないように
君がいる東京 今夜は
目は閉じたままでいいから眠らないで
夢じゃない痛いくらい 胸をあわせた
最後でもいいからどうか連れていって
君のゆく街へ 夜明けのバスに乗って
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walk – AZUMA HITOMI 空の青にも闇の謎にも染め抜かれたアスファルト羽はなくてもまつげ開いて浴びてるんだ夕焼けどんな一日きょうが毎日ここはだれの帰り道アベリアの花 バドミントンの古い羽