ASIAN KUNG-FU GENERATION

星の夜、ひかりの街 (feat. Rachel & OMSB) – ASIAN KUNG-FU GENERATION

君が暮らしている街にも
グラフィティだらけの路地裏の
彼がマイクを握った夜にも
僕らがはみ出した その訳も
彼女がペンを走らせた日々にも
ノートの切れ端を君が拾って
そこに連なった思いが 今日
君の胸のなかにだってあるでしょう
それを温めて
手放さないで
読み返してみて

憧れるハイエンド
私には書けないけど
これしかないんですよ
だからもっと繋いでよ
ステージもマイクも拍手も無くても
頭の中はずっとこれだけだよ 簡単に
変わっちまったなんて言うなってば

無駄なんか無いけど
オジリナルだって無い
インプットしてまたアウトプット
1000年とちょっと続く言葉で
皆探してる 寄る辺とWay out
いつだって書いて書いて消化
この感情が 本物だって証明した
拙くてもつまらなくても
筆 走らせる

あの頃 僕らませたkids
イヤホンで塞いだ耳
夕暮れの船だまり 座る君に
この曲 聴かせたい
きっと歌詞は縦書き

その声を確かめて

部屋の隅で君が嘆く
それは陰り
だけど、明かりみたい
正しくないけど
不正解じゃないさ
君はひかり
この声が聞こえるかい?
夜更けになって星が集っている

あってない様な動機
語る程でもないストーリー
蚊帳の外で見るショービズ
言うだけならフリー孤高のクロオビ
top notch,誰よりリッチ、
ひとりぼっち、光ある道
どのみちわかりゃしねぇのスイッチ
オン、半笑いで傍観する不一致
まるでakonのロンリー
やめ方知らねぇMONKEY
止まる成長期、僻み根性
聴こえない声まるで波の音
喝采の声、残る色濃く
憧れも、与えていこう
何を変えよう、変わらず行こう
当たり前を、鼻で笑おう
過去に追われようと走り切る
常識の外が都合いい
やっと息できる思い通り
今やらないと消えていく動機

その声を確かめて

部屋の隅で君が綴る
それはひかり
暗闇の明かりみたい
正しくないけど
不正解じゃない
言葉はひかり
この声が聞こえるかい?
夜更けになって街が光っている

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