花瓶を置いてみた飾る花は無いが何も無い部屋ではそれなりに見えた 窓から窓へと急ぐあの流星はきっと少しだけ早く春を連れてきそうだ 手紙を書いてみた送る宛ては無いが思い残すことがただのインクになれば ガラスの靴の脆さを知ることになるアラームが鳴っても君を起こさないように春がきっと君を連れていくんだろう
思い出の片隅はもう白く濁り色褪せたまま剥がれてしまうから 触るな近寄るな染まるなら迷うなよ 僕のつけた足跡は誰かに似てた言葉遊びで逃げ出したあと今日は何を誤魔化していいんだろう数えきれない数を数えて 辻褄がゆるやかに合っていく 生まれ変わるならもう花になって居るだけで誰かに愛されたい鉄紺と黄緑が胸を這う何度も 土の中に浮かぶ雲なんて無いけど「ある」と信じる君が好きだよ春風はまた嘯いたままお別れもなくどこか遠
サイクルライフの憂いの隙間で水面に漂う三日月実体の無い麗しいその姿待ち伏せてその時を待っていたが ペグレグピストルもう君に触れない事に気付いたのさ 長い幕を下ろして色鮮やかな風船が君を残して飛んでいく(get around… adieu!) アニマルサイズの小さなその目は笑えないジョークを睨んでた気まぐれに口ずさんでたフレーズがまだ頭の隅っこで鳴っている ペグレグピストルソフトクリーム頬に付けたまま笑ってチサ
想像と遠すぎるイメージ水槽の中踊りもがく吐き出した泡に色がついて水面の向こうに弾け飛ぶ 街を横切るアタシトゲトゲだらけの肌で色とりどりの中一人混ざらないから濁らない触れないから砕けない いつだってありのままクレイジー薙ぎ倒した日々が道になる妄想の迷路に閉じこもる完全武装のマーブルス 在るがまま I can’t feel me 深海に憧れた命知らずのジェリーフィッシュ浮かぶだけで夢見てはぬるい電圧はシビ
The sun of night is dark blueI watching found be out thisDon’t you believe
脳震盪 ヒトの言葉は鼓膜を破って突き刺さるノープランでその場凌ぎの無礼凶暴なスマイル 顔を出す 万人とのすれ違いと折り合いをつけて今日もいく何度も確かめて傷付いた左手のバツ このロウソクも気付かないまま火を生やし持て余して溶けていなくなるみたいだし騙すようにそっと吹き消したいな 心地よいこの暗闇はもう騒ぎ出す前の静けさと孤独のブレンドで渦巻いているカタツムリのカラー 僕はきっと不戦敗のルーザー花はきっと咲
名前のない色使いと人混み模様の空気が微熱であやとりしてるすれ違う様 人は今夜どこへ行くの肌身を剥いて心だけ持ち合わせてるような枕気分窓の外を覗くようにすきま風が通り抜けたんだ 祈るようにそっと握って欲しいんだよ目覚まし時計の悪夢が舌を引き抜いてゆめうつつあやふやになる前にさらって欲しいんだよ君に 帰り道の交差点の剥げた止まれの標識が落ちた白百合に見える勘違いをするくらいの 実りの無いおとぎ話でもいい出鱈目
Bump the forehead to the hammer trapI (You) see, see stars on my orbit
散らかった枝毛が痛いな逆立った僕らが芽を焦がす「顔だけの朝顔と同じでジョウロを持つ誰かを待ちぼうけ」みたいな? もう二度と涙は出ないけどもう二度と笑えもしないだろう こんな風に縁取ってはよく似た日々を思い出すだろう温めた言葉で冷ましていく見えないステイメン 観覧車は回り続けて自由気ままな木馬に夢を見る どこまでも遠くて近い猛毒だ、君の言葉はアタシを抱きしめて離してくれない 頬を伝う夕立変わる季節に渇いていく
窓から飛び降りた日差しはどこに向かうのかな景色はひとねむり街灯が今日も咲き始めた つま先を踏まれて少しだけ目を開けた押し潰してた嘘を積み上げてゆっくりと間違うのだろう 夢から覚めても君のことを探して置き去りになっていく気がしているよ 模様替えの前に借りてきた映画でも見ようぜ変わっていくことは何も悪いだけじゃないだろ 日めくりの思い出も気持ちも神様の気まぐれで安い手品でもいいそれでもあたたかいから 胸に空いた
感情があるそっぽ向き襟足を束ねて午後から出かけよう曖昧で居心地の悪くない中抜けした気持ちで僕ら 同じ夢を見ている どっちつかずおどけたり笑いあったりして枝分かれしていく終わりある未来に誰かの写し鏡じゃない忘れたくないもの無くしてしまった 他愛なく今日が昨日になる この世界のすみっこにつけた模様半分こずつ描いた理想の部屋模様おもちゃの指輪に誓ってばっかの幼稚 ノーグローリー気付けば僕ら一人きり 頃合いの果実を