ARCANA PROJECT

  • ユリイカ – ARCANA PROJECT

    なんかちょっとヘンだ 胸の奥が遠ざかっていった 茜空に消える世界の果て 手を振ってまたどこまで行けば 会える? 合図を待つすれ違う星の瞬きは 僕らなぜだか聞こえたんだ 君の鼓動同じ名前を呼んで 飛んで行った いじけた思いは ほら蹴飛ばして 果てまで届きそうな夢を見た 光る流線形を 君と今 なぞれたら遠い 遠い 明日を追い越した 計画はずっと ポケットの中忘れたふりって 知ってるんだよくしゃくしゃに…

  • 恋衣 – ARCANA PROJECT

    月は幽玄抄(ゆうげんしょう) 空の彼方 九十九(つくも)の祈り導いた告げる暗文律(あんぶんりつ) 故(ゆえ)の孤独浸(ひた)れずに天泣(てんきゅう) 失って化けた激情 滾らせて鮮やかに宵を染めて錯綜 振り合う袖ごと奪って 凛 見据えて 闇の淵は 光か蝶 見つけて 朧げな灯(あかり) 揺らげど 一途な気配 物語を抱いて 縁(えにし)を紡げ想い 日毎(ひごと) 散り積もってく絡まって そして 運命まで…

  • 厭世的ストレングス – ARCANA PROJECT

    光の匂いかな この先を走る僕は何度も 手を伸ばしてきた傷を隠して 刃に向かう生命線が消えそうになりながらも灯火にしがみ付いて 「歌いましょう」なんもわかってないんだろう世辞 嘘 ばっかの世間だ頑張った気になったお子様 何様「奏でましょう」ちょっとやそっとの努力じゃなんも変わりゃしないんだよ 嫌われてもいい 行かなくちゃ永遠は限りある未来 厭世的どうにもこうにも病んだって僕は僕を誇れ野ざらしの花 逞…

  • ナニモノローグ – ARCANA PROJECT

    沈む世界 あの日から耳塞ぐ青いノイズ降りしきる 街の中ひとり歩く憧れは 呆気なく両手からこぼれ落ちる冷たさだけが また残るの 思い出す ワンシーンは黙ったまま俯く僕らにその雨はいつもさみしい目をする君の横顔によく似てる 誰も追いつけない速さで今 ふたり孤独になろう劣ってると思ってる 世界では無価値でも何者になれなくても構わない君と明日を見に行こう 「どこまで行くの? 楽園って遠いね。」 口噤(つぐ…

  • 恋衣 (TV size) – ARCANA PROJECT

    月は幽玄抄(ゆうげんしょう) 空の彼方 九十九(つくも)の祈り導いた告げる暗文律(あんぶんりつ) 故(ゆえ)の孤独浸(ひた)れずに天泣(てんきゅう) 失って化けた激情 滾らせて鮮やかに宵を染めて錯綜 振り合う袖ごと奪って 凛 見据えて 闇の淵は 光か蝶 見つけて 朧げな灯(あかり) 揺らげど 一途な気配 物語を抱いて 縁(えにし)を紡げ想い 日毎(ひごと) 散り積もってく絡まって そして 運命まで…

  • the Sunlight – ARCANA PROJECT

    いつかの僕らが、託したメッセージこの夜を越えて 君に逢いに行こう 月が眠り空は 希望を呼び起こして柔らかな光が世界を照らした 始まったばかりさ 朝(あした)は不確かだでも僕らだけが知るんだろう 本当の声は伝えなくちゃわからないから何度も、何度でも叫ぶんだ夢に届くまで 掴むまで諦めたくないからどんな時もそばに居ると そう笑ってよ あの日の僕らが 描いたイメージ幾億を超えて 君に逢いに行こう 隠した願…

  • 革命的レイメイ – ARCANA PROJECT

    幕開けは 夕立のように 突然に痺れを切らして運命と呼べる日々をなんとなく探しだす ホレタハレタハトウザノウチと 通説 如何に 如何に?ハナレバナレじゃ飢えちゃう 愛は此処で語らせて どうしたって 付き纏うの 逢いたいでも逢えないやいやいや昼想夜 夢を裂いて 覚悟のお目覚めほらいい加減 気付いている 本気の胸の叫び 夢と現実の狭間 暗くて寂しくって だけど不思議 信じたい心 何より尊くて平気壊れない…

  • Echochrome – ARCANA PROJECT

    朝と夜の隙間 あいた無限回廊 降りるの代わる代わる 名前呼ぶのだけど ここじゃ届かない 「初めて迷子になったときのこと、覚えてる?」「あのときの記憶から、全ては始まってるんだよ」 How to say, Out today落ちる 眩しい闇の色は 白くって針と数字 積んで 投げたいつも吐息 Fusionあちらでもこちらでも忙しないほど 震えてるくっつけば3つめは仲間になれちゃうでも危ないね 毎日は同…

  • 快晴のエスタリスタ – ARCANA PROJECT

    夜更けと歌ってた雨音は追憶を譜面に閉じ込めたのまだ小さくて臆病な心は少しずつ照らされて脈打つあたたかなイントロになるみたい 儚いほど仏く温度を見逃さないように新しい靴のつま先も大丈夫だね 扉が重たいのは今日まで重ねた躊躇いとかの分だよ 君に会いに行くんだ エスタリスタそろそろ自分で決めるんだ答えのない窮屈さを誇らしさに変えるため何千何万の星と交わったりすれ違ったり繰り返してく毎日をかけがえのない程…

  • 慟哭のトルメンタ – ARCANA PROJECT

    終焉(おわり)を知らせる鐘の音救いのない無数の分岐点大切に思うほどに 上手く愛せないの優しさだけじゃ 守れない願いがあると知った 遥か空 響く雷鳴 唸るハウリング地を揺らし 打ち震えるほどのカタルシス 扉の向こう側にそれでも知りたい世界 広がってるから 私だけの孤独だ トルメンタまるで止まない雨のようだ痛いほどに劈く悲劇だって糧にしようカッコ悪くたって私は私を生きるだけ正解のない日々に射し込む 一…

Back to top button