挫折まみれ 流行にまぎれ 幸せな振りをして歌う
もっと走れと言い聞かして 無謀にも そっと風上へ
来た道を一瞥 ゆとりは御免 四面楚歌 参戦に次ぐ one game
「山あり谷あり崖あり」 塵は積もってく
果てしない旅の途中で 街のはずれに立ち寄る
疲れた両足をそっと投げ出して 寝転ぶと 繰り返される浅い眠り
何度も同じあの横顔 何度も同じあの言葉を…
「生きてるだけで悲しいと思うのは私だけなの?」と
タバコの煙が宙をうねり 虚ろに消える
きっとまだ力なき幼い日に
見なくていい悲しみを 見てきた君は今
こらえなくていい涙を こらえて過ごしてる
ほんとのことだけで 生きてゆけるほど
僕らは強くないさ 強くなくていい
いい?
持ち上げた瞼 世界は春だ 桜色の風をかきわけて
遥か彼方へ向かう途中 この菜の花畑に君はいたのかな
この空に鳥の白いはばたきを 僕が探す間きっと
君は大地に耳を澄まし 蟻の黒い足音を探したんだろうな
ピエロのような仮面を剥いで 太陽に忘れられた丘に立ち
月の光を浴びて 深く息を吸う
皿の割れる音も 怒鳴り声もない世界
温もりがなくたって 生きてはゆけるさ
だけど僕ら生きてるだけじゃ足りなくて
芽吹く大地や 分厚い幹や 消え去る虹や 過ぎ去る日々や
夜空のスピカ 四季の不思議が 教えてくれた 真実を探し続ける僕らに
どこまで旅をしても 命の始まりは
生きて愛されたいと泣いた 一人の赤子
ここではないどこかを 目指す理由とは
心ではないどこかに 答えはないと知るため
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月のカーテン – Aqua Timez あと少し 少しだけそばにいてほしいそれだけが伝えられなかったレモンみたいに涼しげに光る月を見上げながら歩いていたら甘酸っぱい痛みがこぼれた誰のためってわけではな
風に吹かれて – Aqua Timez 君は8歳の少年何処へでも行けるとしたなら 何処へ行きたいですか僕ならどうだろう8歳に戻って パパの広い背中に寝そべってまたパイロットに なりたいな放課後 運動場
銀河鉄道の夜 – Aqua Timez ひとりぼっちを乗せて 夜を走る列車 車窓から見える家々の灯りそのひとつひとつに それぞれの喜び それぞれに暮れる悲しみがある愛は痛みを欲しがるから 芽生えても育
メメント・モリ – Aqua Timez memento mori文句を言っているうちに 一年が終わってしまったら悲しみさえも 湧いてこないでしょう噂話をしてるうちに 人生が終わってしまったら憎しみさえ
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空につづく道 – Aqua Timez 退屈そうに外を見ている 君のあくびが僕にうつった散歩に行こうと頭を撫でれば 僕を急かすように大喜び擦り切れたフィルムみたいに 思い出がプレイバックする途切れ途切
1980 – Aqua Timez 昭和55生まれのブルース AirJam 直撃世代の憂鬱2000年ミクスチャー全盛 憧れは今もなお捨ててねーデモテープ作って月が満ちる 翳る反応に一喜一憂拾ってく
MASK – Aqua Timez 傷一つない心が 何処にあるのだろうか首元を通り過ぎる風に尋ねられたまっとうな答えなんて 持ち合わせてはいない一人一つの命 生き生きと生きるだけ少しだけ青すぎた春
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HOME – Aqua Timez 夜という名の黒いマントだけが 一途に星を輝かせている流れ星を探してみる 相変わらずの僕偉くなったら愛されるなんて 哀しい噂を耳にしたけど僕は君と仲良くなりたい