Aqua Timez

月、昇る – Aqua Timez

ぬりたくった嘘は 寒がりな心に着せる 最後の抗いか
こんなはずじゃないって声が宙を舞うよ
純粋な想いは時代に迷い込み プラスティックみたいな微笑みは
未来にしらけた果てに乾いた喜怒哀楽
雨雲が滑るように遠ざかり 夜空はくっきりとすみわたる
輝きを競い合う星達が無駄口を叩かず 問いかけてくる
もう 飾り立てた言葉だけじゃ 届かなくて

明日を塞がれて くすぶる想いは行くあてもないまま
過ぎた日を 巡りゆき 再び此処へ
偽りの果て 風に剥がされて むき出しの孤独は
仄かな情熱を 灯されるのを待っている 灯せ その手で

誰かの舌打ちが聞こえても ためいきを返してる暇はない
人任せの理想は蒸発 涙で湿った現実 on the run
待ちぼうけ 来るはずのないバスを 聞き分けのない子供のように
「いつまでもずっと」って 目を輝かせてはいられない
降り出した雨 理想と運命 気まぐれな風 いくつもの何故
落ちてくる日々 その中で 変わりたくて 変われなくて

高く突き抜けろ 辿り着くまでは痛みと共にあれ
温もりを 遠ざけて 明日へと渡れ
頼る事は強さ 頼り切ることは弱さと知ったいま
闇をただかきわけて 進む 賑わいを夢見て

行くと決めてから 踏み出さない足を何度も見てきた
臆病なプライドが 地に膝をつく
鉛色の夜明け 逃げ道に背を向け もういちど駆け出す
恐れを わずかに上回る勇気をかざして

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ポケットの中の宇宙 – Aqua Timez

無表情なビルの群れを抜け追い風にのって遠くへ道連れは軽やかな口笛自由度で言うとキマグレン砂浜を歩きながら 海を聴こうそう それだけでいい複雑な形はいらない 風と

月のカーテン – Aqua Timez

あと少し 少しだけそばにいてほしいそれだけが伝えられなかったレモンみたいに涼しげに光る月を見上げながら歩いていたら甘酸っぱい痛みがこぼれた誰のためってわけではな

GRAVITY 0 – Aqua Timez

イカロスのような 無垢な勇気を失くして 今 生きてる僕らそれなりの日々を それなりに ただ過ごして はてなを握りしめてる答えを探すと 迷路になる答えが此処にある

真夜中のオーケストラ – Aqua Timez

真夜中の詩が叫んだ「僕ほんとうは あの日からずっと…」赤く透き通る夕暮れの後 星達は空に座り それぞれの音を奏でていた素直になれと言われなくても涙はもう 僕の想

風に吹かれて – Aqua Timez

君は8歳の少年何処へでも行けるとしたなら 何処へ行きたいですか僕ならどうだろう8歳に戻って パパの広い背中に寝そべってまたパイロットに なりたいな放課後 運動場

Full a Gain – Aqua Timez

この道を信じ疑わずに ステージへと情熱は弾み暗い思考なんてのは霞み 明日の自分に繋いでゆくたすきいつも笑ってはいられないが 今はこの音に身を任せたいHappyな

銀河鉄道の夜 – Aqua Timez

ひとりぼっちを乗せて 夜を走る列車 車窓から見える家々の灯りそのひとつひとつに それぞれの喜び それぞれに暮れる悲しみがある愛は痛みを欲しがるから 芽生えても育

Let Loose – Aqua Timez

It's a beautiful day かき鳴らそうぜ 太陽系第3 奇跡の碧い星偶然か運命か 黄色い言葉で描く風景画吹けば散ってしまうくらいの花も 言葉にして

MILKY BLUES – Aqua Timez

うまくいったり いかなかったり 上下すんのが自然の形濁りたくないのならOK 涙だけはいつも透明多忙な日々に心がざわついて でもしっかり おなかはすいて眠くもなっ

メメント・モリ – Aqua Timez

memento mori文句を言っているうちに 一年が終わってしまったら悲しみさえも 湧いてこないでしょう噂話をしてるうちに 人生が終わってしまったら憎しみさえ

百年の樹 – Aqua Timez

もうどれくらいの闇を 歩いてきたのだろううずくまった情熱を 何度も立ち上がらせ紫の空の下 百年の樹は佇むあなたも淋しかろうに 私は何人目の旅人ですか昨日より少し

カルペ・ディエム – Aqua Timez

線路脇に立つ夏草が 雨を喜んで飲み干した 橙の18時踵がすり減り くたびれたスニーカーこの旅で 巡り逢い 別れてきた人よ ありがとう愛が何かも わからぬまま 明

空につづく道 – Aqua Timez

退屈そうに外を見ている 君のあくびが僕にうつった散歩に行こうと頭を撫でれば 僕を急かすように大喜び擦り切れたフィルムみたいに 思い出がプレイバックする途切れ途切

1980 – Aqua Timez

昭和55生まれのブルース AirJam 直撃世代の憂鬱2000年ミクスチャー全盛 憧れは今もなお捨ててねーデモテープ作って月が満ちる 翳る反応に一喜一憂拾ってく

MASK – Aqua Timez

傷一つない心が 何処にあるのだろうか首元を通り過ぎる風に尋ねられたまっとうな答えなんて 持ち合わせてはいない一人一つの命 生き生きと生きるだけ少しだけ青すぎた春

兎のしっぽ – Aqua Timez

窓いっぱいに貼りついた 黒い空が怖いから夜に穴をあけてみようって計画さ白く くり抜いてできた 丸い穴を人々は月と呼んで こよなく愛したそうだそこに兎が 住み着い

君となら feat. LGMonkees、いしばしさちこ – Aqua Timez

膝の上に置いていた文庫本が バサリと木目の床に落ちた主人公の妹が病室で 窓の外を眺めているページ僕はその続きを読む気になれない なんだか少し寂しいから今すぐにこ

HOME – Aqua Timez

夜という名の黒いマントだけが 一途に星を輝かせている流れ星を探してみる 相変わらずの僕偉くなったら愛されるなんて 哀しい噂を耳にしたけど僕は君と仲良くなりたい 

good sleep – Aqua Timez

起き抜けのミルクで整えるリズム 窓の外はプリズム 心が落ち着く白いシャツを着て 水色の風に吹かれる光の尾ひれ まぶたを閉じると見える湖まで歩こう ビスケット頬張

鉛色のフィクション – Aqua Timez

真面目なようで不真面目なもの つまり不真面目なようで真面目なもの人間なんて本質は大して変わんないだろう便利なようで皮肉なもん 思考回路も世界もオートマティック二

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