ぬりたくった嘘は 寒がりな心に着せる 最後の抗いか
こんなはずじゃないって声が宙を舞うよ
純粋な想いは時代に迷い込み プラスティックみたいな微笑みは
未来にしらけた果てに乾いた喜怒哀楽
雨雲が滑るように遠ざかり 夜空はくっきりとすみわたる
輝きを競い合う星達が無駄口を叩かず 問いかけてくる
もう 飾り立てた言葉だけじゃ 届かなくて
明日を塞がれて くすぶる想いは行くあてもないまま
過ぎた日を 巡りゆき 再び此処へ
偽りの果て 風に剥がされて むき出しの孤独は
仄かな情熱を 灯されるのを待っている 灯せ その手で
誰かの舌打ちが聞こえても ためいきを返してる暇はない
人任せの理想は蒸発 涙で湿った現実 on the run
待ちぼうけ 来るはずのないバスを 聞き分けのない子供のように
「いつまでもずっと」って 目を輝かせてはいられない
降り出した雨 理想と運命 気まぐれな風 いくつもの何故
落ちてくる日々 その中で 変わりたくて 変われなくて
高く突き抜けろ 辿り着くまでは痛みと共にあれ
温もりを 遠ざけて 明日へと渡れ
頼る事は強さ 頼り切ることは弱さと知ったいま
闇をただかきわけて 進む 賑わいを夢見て
行くと決めてから 踏み出さない足を何度も見てきた
臆病なプライドが 地に膝をつく
鉛色の夜明け 逃げ道に背を向け もういちど駆け出す
恐れを わずかに上回る勇気をかざして
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銀河鉄道の夜 – Aqua Timez ひとりぼっちを乗せて 夜を走る列車 車窓から見える家々の灯りそのひとつひとつに それぞれの喜び それぞれに暮れる悲しみがある愛は痛みを欲しがるから 芽生えても育
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百年の樹 – Aqua Timez もうどれくらいの闇を 歩いてきたのだろううずくまった情熱を 何度も立ち上がらせ紫の空の下 百年の樹は佇むあなたも淋しかろうに 私は何人目の旅人ですか昨日より少し
空につづく道 – Aqua Timez 退屈そうに外を見ている 君のあくびが僕にうつった散歩に行こうと頭を撫でれば 僕を急かすように大喜び擦り切れたフィルムみたいに 思い出がプレイバックする途切れ途切
1980 – Aqua Timez 昭和55生まれのブルース AirJam 直撃世代の憂鬱2000年ミクスチャー全盛 憧れは今もなお捨ててねーデモテープ作って月が満ちる 翳る反応に一喜一憂拾ってく
MASK – Aqua Timez 傷一つない心が 何処にあるのだろうか首元を通り過ぎる風に尋ねられたまっとうな答えなんて 持ち合わせてはいない一人一つの命 生き生きと生きるだけ少しだけ青すぎた春
兎のしっぽ – Aqua Timez 窓いっぱいに貼りついた 黒い空が怖いから夜に穴をあけてみようって計画さ白く くり抜いてできた 丸い穴を人々は月と呼んで こよなく愛したそうだそこに兎が 住み着い
HOME – Aqua Timez 夜という名の黒いマントだけが 一途に星を輝かせている流れ星を探してみる 相変わらずの僕偉くなったら愛されるなんて 哀しい噂を耳にしたけど僕は君と仲良くなりたい