Aqua Timez

夏のかけら – Aqua Timez

甘く懐かしい夏のかけら まだ幼き心で分け合う
あの頃 あらゆる夢がこの瞳に映った 空を飛びたい時は目をつぶった
僕はいつの間にか 空の飛び方を忘れてしまった
嘘や言い訳も上手になった 夢の鍵は胸の奥にしまった

失くしたものと引き換えに 手に入れたものはなんだろう
不幸せなわけでもないのに 何故か ためいきが零れ落ちてく

遠い昔 僕達は あの夏の空の下 全てが輝いて見えた
もう聴こえない 光に満ちた歌声

小説を結末から読んでみる 始まりへと向かってみる
悲しみの理由を紐解くと 出会ってしまった人と人がいた
落ちてく恋の深み 未来を知らぬ二人
思いつく限り愛を落書きする その壁が行き止まりとは気付かずに

挟んでいた栞はまだ 淡い薄紅色のままで
巡り逢いの喜びと明日への期待に抱かれ すやすやと眠る

遠い昔 僕達は ボロボロの約束を 宝物にして過ごした
もう輝かない 永遠という名の呪文

遠い昔 僕たちは 錆びかけの自転車で あの坂道をのぼり切った…

花が咲き 風が吹き 太陽はあの頃と変わらずに 世界を照らしてる
青春は今も静かに続いている 澄み渡る秋空の下で

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ポケットの中の宇宙 – Aqua Timez

無表情なビルの群れを抜け追い風にのって遠くへ道連れは軽やかな口笛自由度で言うとキマグレン砂浜を歩きながら 海を聴こうそう それだけでいい複雑な形はいらない 風と

月のカーテン – Aqua Timez

あと少し 少しだけそばにいてほしいそれだけが伝えられなかったレモンみたいに涼しげに光る月を見上げながら歩いていたら甘酸っぱい痛みがこぼれた誰のためってわけではな

GRAVITY 0 – Aqua Timez

イカロスのような 無垢な勇気を失くして 今 生きてる僕らそれなりの日々を それなりに ただ過ごして はてなを握りしめてる答えを探すと 迷路になる答えが此処にある

真夜中のオーケストラ – Aqua Timez

真夜中の詩が叫んだ「僕ほんとうは あの日からずっと…」赤く透き通る夕暮れの後 星達は空に座り それぞれの音を奏でていた素直になれと言われなくても涙はもう 僕の想

風に吹かれて – Aqua Timez

君は8歳の少年何処へでも行けるとしたなら 何処へ行きたいですか僕ならどうだろう8歳に戻って パパの広い背中に寝そべってまたパイロットに なりたいな放課後 運動場

Full a Gain – Aqua Timez

この道を信じ疑わずに ステージへと情熱は弾み暗い思考なんてのは霞み 明日の自分に繋いでゆくたすきいつも笑ってはいられないが 今はこの音に身を任せたいHappyな

銀河鉄道の夜 – Aqua Timez

ひとりぼっちを乗せて 夜を走る列車 車窓から見える家々の灯りそのひとつひとつに それぞれの喜び それぞれに暮れる悲しみがある愛は痛みを欲しがるから 芽生えても育

Let Loose – Aqua Timez

It's a beautiful day かき鳴らそうぜ 太陽系第3 奇跡の碧い星偶然か運命か 黄色い言葉で描く風景画吹けば散ってしまうくらいの花も 言葉にして

MILKY BLUES – Aqua Timez

うまくいったり いかなかったり 上下すんのが自然の形濁りたくないのならOK 涙だけはいつも透明多忙な日々に心がざわついて でもしっかり おなかはすいて眠くもなっ

メメント・モリ – Aqua Timez

memento mori文句を言っているうちに 一年が終わってしまったら悲しみさえも 湧いてこないでしょう噂話をしてるうちに 人生が終わってしまったら憎しみさえ

百年の樹 – Aqua Timez

もうどれくらいの闇を 歩いてきたのだろううずくまった情熱を 何度も立ち上がらせ紫の空の下 百年の樹は佇むあなたも淋しかろうに 私は何人目の旅人ですか昨日より少し

カルペ・ディエム – Aqua Timez

線路脇に立つ夏草が 雨を喜んで飲み干した 橙の18時踵がすり減り くたびれたスニーカーこの旅で 巡り逢い 別れてきた人よ ありがとう愛が何かも わからぬまま 明

空につづく道 – Aqua Timez

退屈そうに外を見ている 君のあくびが僕にうつった散歩に行こうと頭を撫でれば 僕を急かすように大喜び擦り切れたフィルムみたいに 思い出がプレイバックする途切れ途切

1980 – Aqua Timez

昭和55生まれのブルース AirJam 直撃世代の憂鬱2000年ミクスチャー全盛 憧れは今もなお捨ててねーデモテープ作って月が満ちる 翳る反応に一喜一憂拾ってく

MASK – Aqua Timez

傷一つない心が 何処にあるのだろうか首元を通り過ぎる風に尋ねられたまっとうな答えなんて 持ち合わせてはいない一人一つの命 生き生きと生きるだけ少しだけ青すぎた春

兎のしっぽ – Aqua Timez

窓いっぱいに貼りついた 黒い空が怖いから夜に穴をあけてみようって計画さ白く くり抜いてできた 丸い穴を人々は月と呼んで こよなく愛したそうだそこに兎が 住み着い

君となら feat. LGMonkees、いしばしさちこ – Aqua Timez

膝の上に置いていた文庫本が バサリと木目の床に落ちた主人公の妹が病室で 窓の外を眺めているページ僕はその続きを読む気になれない なんだか少し寂しいから今すぐにこ

HOME – Aqua Timez

夜という名の黒いマントだけが 一途に星を輝かせている流れ星を探してみる 相変わらずの僕偉くなったら愛されるなんて 哀しい噂を耳にしたけど僕は君と仲良くなりたい 

good sleep – Aqua Timez

起き抜けのミルクで整えるリズム 窓の外はプリズム 心が落ち着く白いシャツを着て 水色の風に吹かれる光の尾ひれ まぶたを閉じると見える湖まで歩こう ビスケット頬張

鉛色のフィクション – Aqua Timez

真面目なようで不真面目なもの つまり不真面目なようで真面目なもの人間なんて本質は大して変わんないだろう便利なようで皮肉なもん 思考回路も世界もオートマティック二

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