anNina

対象a – anNina

あなたの亡骸に土をかける
それが禁じられていたとしても
純粋な まなざしの快楽には
隠しきれない誘惑があった

どうして罪があるのだろう
どうして罰があるのだろう

骨の尖は あまりにも白く
無限につづく闇をさそった
何もかもが あざやかにみえて
すぐに消えてしまう

あなたの思い出に鍵をかける
それが損なわれて いたとしても
狂おしい愛情の奥底には
抑えきれない衝動があった
かけらをひろい集めながら
夢の終わりを待っていた

罪があるのは諦めているから
罰があるのは求めすぎるから
何もかもが置き去りにされて
まわる まわりつづける

朝がくれば笑えるだろうか
あの日のように 笑えるだろうか
失くしたものは 何ひとつないと
願う 願いつづける

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ロートシルトRh- – anNina

ここには何もない どこまでも暗く退屈な偽り 意味のない苛立ちそう こんなにもひろく つめたい時間のなかでいつかきっと こころは朽ちて 圧しつぶされてしまうだろう

まなざし – anNina

痛くないようにやさしく殺めた言葉に置き換えて 悲しみを忘れたああ いま 何をなくしたのだろうツミという音のならびから 思い描かれたつぐなうことも叶わない 夢の記

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