anNina

まなざし – anNina

痛くないようにやさしく殺めた
言葉に置き換えて 悲しみを忘れた
ああ いま 何をなくしたのだろう

ツミという音のならびから 思い描かれた
つぐなうことも叶わない 夢の記憶
望まれたこの世界から 消えてなくなった
いつもすでに欠けている 人の祈り

鏡に映した自分の姿が
幸せを知るほどに 不確かになってゆく
ああ まだ 欲しい何かがあるのに

享楽の声がきこえない 今をみたすのは
あがなうすべも奪われて 生きる痛み
生き延びるだけの世界なら 迷い傷ついて
他人を好きになるような 愛はいらない

抑えつけられた世界から 意味を失って
こぼれ落ちた現実は、 どこへ行くの?
私がツミを背負うことを あなたは望んだ
私を映す鏡の前には 誰もいない

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あなたの亡骸に土をかけるそれが禁じられていたとしても純粋な まなざしの快楽には隠しきれない誘惑があったどうして罪があるのだろうどうして罰があるのだろう骨の尖は

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ここには何もない どこまでも暗く退屈な偽り 意味のない苛立ちそう こんなにもひろく つめたい時間のなかでいつかきっと こころは朽ちて 圧しつぶされてしまうだろう

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