Anna

あたし – Anna

「あたし」がいることが 当たり前になって
「あたし」が消えた時 涙 流せるなら
もう何もいらない

ここに今存在していて 酸素を吸って生きているの
わがままで自分が一番 大事だと思っている「あたし」

「あたし」の知らない誰かさん 消えたと伝えられたとして
涙が流せるほど「あたし」 優しい人類ではないの

だけど「あなた」のためなら 愛の涙「あたし」が流してあげる

「あなた」がいることが 当たり前になって
「あなた」が消えた時 涙流せるから
「あたし」を愛して

そこに今存在していて 酸素を吸って生きているの
気がきいてみんなが一番 大事だと思っている「あなた」

それでも知らない誰かさん 消えたと伝えられたとして
涙が流せるほど「あなた」 優しい人類じゃないでしょう?

だけど「あたし」のためなら 愛の涙「あなた」が流してくれる?

「あたし」がいることが 当たり前になって
「あたし」が消えた時 涙流せるなら
もう何もいらない
「あなた」を愛すわ

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