振り子揺れながら 刻む時のロジック
幾度も再会重ね 形変える終末を見る
悲嘆に暮れて 朽ちゆく細胞の陰に潜みつつ
変異の種は明日を見据える
無残に崩れ落ちる 価値観の構造 破片は再び繋がりあって
戸惑いながらもただ寄り添って 繰り返す悲劇乗り越えて
非情な破壊と構築に秘めた 意思を感じ取れたのなら
目で追えぬほどに 移り変わる視界を
華麗に潜り抜けよう 肌を伝う感覚のまま
美しく大胆に 根底から覆す 進化まで方向決める数列
怯えながらも離れないでいて 決められた軌道に任せて
結晶が砕け降り注ぐたび 戸惑いを洗い流して
破滅に膝落とし 絶望に伏せるその瞳に 現れる姿
確信を得たなら立ち上がって 再会に胸を震わせ
鳴り止まぬ雑音(ノイズ)に潜んでいる 声だけに耳を澄まして
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EVE – Angelo 木漏れ日射すこの場所で 君が眠りについたまるで束の間 身体を休めるように そっと暖かな風が吹いて 黄砂は天を目指す姿消す面影は 意識に舞い降りていく声をあげて
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